万年筆で思い出を残そう!旅ノート生活のすすめ

旅行に行ったら写真だけじゃなくて文章を残そう

 

 

こんにちは。

 

今回は旅に出たとき、万年筆とノートを使って思い出を残すノート術を提案したいと思います。

日常から離れて、美味しい食べ物をたくさん食べたり、美しい景色を見たりとリフレッシュにも最適な旅行が大好き!という人も多いかと思います。

 

そんな楽しい旅行の思い出を残しておくには、カメラは必需品です。

カメラメーカーもおしゃれなカメラをたくさん売り出していますし、家電量販店のカメラ売り場でも20〜30代女性が販売員に相談している姿を多く見かけます。

 

スマホでもきれいな写真が手軽に撮れるし、インスタグラムなどに投稿する人も増えましたよね。

 

旅先で綺麗な景色を見れば撮る。美味しい食事が出てきたら撮る。デジタルの写真だとどれだけ多く撮影してもかさばったり、後から現像費用なんてものもかかりません。

普段の生活で経験できないものを撮りたくなる気持ちは当然です。

 

しかし、写真はあとから見返せばワクワク感が追体験できるけれど、ビュースポット以外の旅行中の気持ちや記録は意外と覚えていないものです。

写真に残せないモノはノートに書き留める

 

ここで提案です。

ノート術のひとつ「旅ノート」を作って、万年筆を使って後々まで残しておきたい気持ちを、旅ノートに書き留めていくのです。

文章は短くてもOK!写真にキャプションを付けるような気持ちで気軽に書いてみましょう。

 

感動するような目前の景色も写真は一瞬で撮れます。

同時に、感動して撮りたいと思ったその時の気持ちも、シャッターを切った瞬間に流れていってしまってませんか?

感動したり、大笑いしたり、撮りたいと思った気持ちの中にあるのはうれしくて楽しい気持ちだけでしょうか?

もしかしたら、泣けるような気持ちや、懐かしさを感じる気持ちがあったかも知れませんよね。

 

 

万年筆は書くときの力加減で、文字が細くなったり太くなったりします。

色が薄くなったり濃くなったりもします。

壮大に感動したり、楽しかったことを書く文章は太くて濃い文字になり、感傷に浸ったり物悲しいときの文章は細くて薄い文字になるでしょう。

 

旅行から帰ってきて写真を見返したとき、月日が経っていれば経っているほど、そのときの気持ちまではなかなか覚えていられません。

でも、短くても自分で書いたそのときの気持ちを表す文章を読み返すと、文字の濃淡などで気持ちが蘇ってくるはずです。

 

万年筆を使ってトラベラーズノートをつけているインスタグラマーの方の1ページはこんな感じです。

 

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イラストも添えると臨場感がアップ

 

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旅ノートのために用意したノートも、気持ちを書いた文章が短めだとページに余白ができるかと思います。

旅の中で残しておきたい気持ちを文章で書き留めた後、残っている余白にイラストを加えましょう。文章に表した気持ちとそのときの場面がセットになって記憶に蘇って、旅に戻ったような臨場感を味わえるはずです。

 

美術館などに立ち寄ったときには、チケットを貼り付けておくのも良いですね。

 

イラストの描き方はいろいろあります。

カラフルにしたいけど、色鉛筆やマーカーをたくさん持ち歩くのはかさばる…という人には万年筆を使ってイラストを描いてみることをオススメします。

 

同じ万年筆を使って単色のシンプルなイラストから始めてみてもいいです。

単色の万年筆で文章とイラストを書き留めているインスタグラマーさんの一枚。

 

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インクの色で季節感を表現しよう

万年筆でイラスト?と思われるかも知れませんが、近年人気が高まっています。

インスタグラムをはじめ、SNSに投稿している人も多く、万年筆イラストの書籍も出版されていますね。

 

「インク沼」という言葉があるほど、万年筆のインクはたくさん販売されています。

 

日本の万年筆メーカーも10〜20色程度のカラフルな万年筆用インクを販売しています。

メーカーによってはインクを混ぜ合わせることもできて、色作りも楽しめるようになっていたりします。


プラチナ ミクサブルインク ミニ 20ml オーロラブルー


プラチナ ミクサブルインク ミニ 20ml シクラメンピンク

 

海外のものには日本以上に多種多様のインクがあります。
東京の文房具専門店「銀座・伊東屋」ではインクだけのイベントが催されることもあるようです。

その数なんと、42ブランド1,000種ものインクが集められているそうです。

 

見出しに書いている通り、インクにこだわることで、季節感も十分に表せます。

赤、オレンジ、黄のような暖色系の色を使えば、秋らしい感じのイラストになりますし、寒色系で冬らしいイラスト、淡い色で春らしいイラストになります。

 

プラチナ万年筆社の公式インスタグラムに公開されている緑の景色がこちら。

 

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まとめ

 

いかがでしたか?

四季のゆたかな日本はどの季節にもすばらしい景色が待っています。

海外に行くときは見たこともない新しい文化を感じることでしょう。
出かける前にノートと万年筆を用意して、旅行カバンの中にいれてお出かけしてみませんか?

さあ、新しいノート術で旅ノート生活を始めましょう!

 

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店長
はじめまして!Il Duomo(イル・ドゥオモ)店長の佐藤です。

私は、幼少期から絵や文学(短歌とか詩)などが好きで、文具が大好きでした。

 

大人になってからヨーロッパ文具の美しさと独特の味わいに惹かれて、万年筆の通販サイトをはじめました。

主にイタリアのペンを中心に扱っています。

 

私自身、万年筆を使い始めてから手帳に向かい合う時間が増え、いっとき辞めていた詩歌の趣味も、あらためてはじめることができました。

そんなことから、わたしは筆記で人生はもっと豊かになると信じています。

 

万年筆・ボールペンをただ販売するだけでなく、筆記でどんなことが楽しめるのか、どんな風にペンたちを使っていくのか、そんなことも発信していきたい!と思ってこのブログをやっております。

 

 

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