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  • SNSで人気の万年筆イラストレーターさん、おすすめ5選

    SNSで人気の万年筆イラストレーターさん、おすすめ5選

    万年筆はイラストにもぴったりの筆記具です

     

    こんにちは。今日は手書き以外の万年筆の楽しみ方について紹介していきたいと思います。

     

    万年筆というと、一般には「文字」を書く道具というイメージが強いですが、もちろん絵を描くことにも使えます。

    アナログで漫画等を書く際に使われるGペンとか、丸ペンは、万年筆のペン先と同じ形状ですよね。

    実際に万年筆でイラストや、絵などを描いている方は結構いらっしゃいます。

    インスタグラムで「#万年筆イラスト」で検索すると、結構な数の作品がヒットします。

    (1)サトウヒロシ さん

    ソルティフロッグ・デザインスタジオ」を立ち上げて、万年筆画家・絵本作家・デザイナーとして活躍されています

    定期的に「万年筆ラクガキ実況中継!LIVE」を行ったり各種のメディアへの登場や、SNSの利用など、精力的に活動されています。

     

     

    ふんわりとした色合いがとても素敵ですね!

    (2)古山浩一 さん

    万年筆画の第一人者の一人です。

    特徴としては、万年筆で輪郭を書き、それに水性絵具で着色をするという表現が多いようです。

     

    絵本などで作品を目にしたことがあるという方もいるのではないでしょうか。

    町工場二階空目薬煙突工房というサイトを運営されています。

     

    ブログからも最新の活動をチェックすることができますよ!

    (3)兎村彩野 さん

    ドイツの万年筆ブランドであるLAMYのSafariだけで書くイラスト「LAMY Sketch」が人気となり、その後、LAMY社公認のイラストレーターとなりました。

    WEBサイト「ウサムラマガジン」を公開しています。

     

    シンプルスケッチ」という線画のみで表現したおやつや雑貨のイラストがオシャレですね!

    こちらは書籍化もされています。

    https://twitter.com/to2kaku/status/926076644510461953

     

    シンプルでほっこりする絵柄なので、コピックで色付けしてもとってもかわいいです!

    https://twitter.com/to2kaku/status/1074839961889718273

    (4)惠{kei} さん

    乙女心をくすぐるモチーフの万年筆イラストを生かし、雑貨販売もされている惠{kei}さん。

    レトロでクラシカルな雰囲気の花柄がとっても素敵です!

    お気に入りの万年筆や手帳との相性も良さそうです。

    twitterやinstagramでも発信していますよ~

     

     

    View this post on Instagram

     

    #fauntainpen #drawning

    47keiさん(@47kei)がシェアした投稿 –

    (5)東京・代官山 蔦屋書店の文具担当 佐久間和子さん

    代官山 蔦屋書店文具部の公式Twitterの担当者です。

    彼女が公式Twitterに投稿している「お誕生日おめでとう」の万年筆イラストが素晴らしいと評判になっています。

     

    万年筆と誕生色を意識したインクで愛らしい動物たちのイラストを表現しています。

    万年筆のイベントについても投稿しているので、気になる人はチェックしてみるといいかもしれませんね。

     

    万年筆イラストを始めるのにおすすめな書籍

    (1)「万年筆ラクガキ講座」(著者:サトウヒロシ)

    万年筆画家のサトウヒロシ氏が、万年筆と多彩なインクを使って「万年筆ラクガキ」をすることを勧める入門書。

    万年筆の使い方から、表現方法まで、基本的なことをわかりやすく図解してくれます。

    これまで、絵に特別な興味を持っていなかった人でも、描いてみようかなという気持ちにさせてくれます。

     

    (2)「万年筆ですぐ描ける Simple Sketch」(著者:兎村彩野)

     

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    兎村彩野氏が誰でも簡単に万年筆でのイラスト等を書くためのポイントを教えてくれる一冊。

    万年筆の使い方や手入れの仕方にも触れており、万年筆初心者にも嬉しい内容となっています。

     

    (3)「楽しい万年筆画入門」(著者:古山浩一)

    万年筆画について、一から教えてくれる本。

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    万年筆画を始めようとしている人はもちろん、単純に「へぇ〜、そうなんだ」という気持ちで、気軽に楽しめて、万年筆画について色々と知ることができる一冊だと思います。

     

    万年筆イラストを描くときのおすすめインクは?

    万年筆のインクというと、黒、ブルー、ブルーブラックが一般的なイメージかもしれませんが、ボトルインクでは、実にさまざまな色のインクが各メーカーから発売されています。

     

    パイロット iroshizuku【色彩雫】シリーズ

     

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    パイロット社は「色彩雫」シリーズ(全24色)を発売しています。このシリーズはボトルも非常に洒落ていて、飾っていても見栄えが良く、おしゃれです。

    日本の美しい情景や植物をイメージして作られた色彩雫シリーズでより豊かな筆記の時間が楽しめそうです。

     

    セーラー 四季織シリーズ

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    また、セーラーからは「四季織」というシリーズのインク(全16色)が発売されています。

    こちらも日本の四季の美しさをモチーフとしたシリーズとなっていて、春夏秋冬に各4色ずつ展開されています。

    四季織のインクで俳句や短歌が書きたくなるようなネーミングですね。

     

    プラチナ ミクサブルインクシリーズ

    一方、プラチナからは、色を混ぜて独自の色を作ることができる、ミクサブルインクが発売されています。

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    全9色のインクが販売されているほか、専用のうすめ液もあるので淡い色合いを求めている人はオリジナルインクを作ってイラストに挑戦してみるのもいいかもしれません。

    スポイトでインクを調合するのも理科の実験みたいでなんだかわくわくしてきますね。

     

     

    まとめ

    いかがでしたか?

    万年筆と言えば、筆記!というイメージは浸透していますが、イラストを描くのもおすすめです。

    普段手書きする機会がない人でも、お気軽に万年筆を楽しんでみてください!

    これからも万年筆の楽しみ方をどんどん紹介していくのでぜひチェックしてくださいね!

    あわせて読みたい

    イラストに使う万年筆を選ぶ参考になる、ペン先・字幅の解説記事はこちらをどうぞ。

    はじめての万年筆を選ぶポイントとは?②(ペン先編)
    【初心者向け】万年筆のペン先のサイズはどうやって選ぶ?

    万年筆ブランドや代表モデルにも興味のあるかたはこちらをどうぞ。

    はじめての万年筆を選ぶポイントとは?④(ブランド編)
    あなたはいくつ知ってる? 有名万年筆ブランド9選

     

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  • 用意するのは水とコップだけ! 吸入式万年筆の洗い方

     

    昔ながらの吸入式万年筆、お手入れも趣味の時間のうち。手間をかけて楽しんで行いたいものです。インクの出が悪くなったときや、インクの種類・色を変えたいときは万年筆を洗浄しましょう。また、長い間使わないときや、久しぶりに使いたいときも、万年筆のお手入れが必要です。今回は、吸入式万年筆の洗い方についてご紹介します。

    用意するものは、コップと水またはぬるま湯、やわらかい布やティッシュペーパーです。

    まず、尾栓(吸入ノブ)を左(反時計回り)に回して、タンク内に残っているインクをすべて出してしまいます。出した古いインクはインクボトルに戻さず、ティッシュペーパーなどにしみこませるか、水を入れたコップに落としましょう。

    how-to-use20

    次に、水の中にペン先全体をつけ、尾栓を左右に回して、インクを吸入する要領で水を出し入れします。インクの色が水の中に出なくなるまで繰り返しましょう。5~6回が目安です。

    このとき深く水につけてしまうと、大先の内部に水が入り込むことがあります。大先リングを越えて水につけないようにしましょう。また軸全体を水につけると、尾栓部分のすき間から軸の内部に水が入り込んでしまうため、注意してください。

    最後に流水でペン先を軽くすすいだら、やわらかい布やティッシュペーパーで水気をしっかりふき取りましょう。布などにインクの色がつかなくなったら、きれいになっているサインです。

    表面は乾いた布でふき取りましょう。この際、アルコールや洗剤などを使うと樹脂がもろくなってしまう可能性があるため注意しましょう。また木軸部分を水につけてしまうと、膨張してひびが入る恐れがあります。こちらもあわせて、気を付けてください。

    水につけてインクを出し切ってしまうだけで難しいことはありませんが、長持ちさせるためにはちょっとした注意が必要です。今回ご紹介した内容を参考に、正しく洗浄してあげましょう。

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    カートリッジ式・コンバーター式の洗い方や、吸入方式そのものについてはこちらをどうぞ。

    洗わないとインク漏れも! カートリッジ式・コンバーター式万年筆の洗い方
    万年筆のいろいろな吸入方法。どれを選ぶか?

    ペン先素材や、洗っても直らないインクトラブルについてはこちらをどうぞ。

    はじめての万年筆を選ぶポイントとは?②(ペン先編)
    「万年筆からインクが出ない、かすれる。故障かな?」と思ったらまず確認すること【トラブルシューティング】

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  • 意外に知らない! 万年筆のインクを変えるときにやってはいけないこと【要注意】

    意外に知らない! 万年筆のインクを変えるときにやってはいけないこと【要注意】

    今回ご紹介するのは、「万年筆のインクを変えるときにやってはいけないこと」です。うっかりやりがちなミスをまとめてみましたので、思い当たることがないかチェックしてみてください。「え!?知らなかった!」ということが多いと思いますよ。

    余ったインクをボトルに戻さない

    まず、余ったインクはできるだけボトルに戻さないようにしましょう。細かいゴミがボトル内のインクに混ざってしまう可能性があります。また万が一、残ったインクを別の色のインクボトルに戻してしまった場合、化学変化が起こってインクの性質が変わってしまう危険性もあります。

    同じ色である場合も、古いインクと新しいインクが混ざると化学反応を起こしてしまうリスクが高まるため、よほどのヘビーユーザーでない限りは戻さないほうが安全です。インクを交換するときは、水をためたコップの中やティッシュペーパーを敷いた上などに、余ったインクを出してしまいましょう。

    洗った水に濡れたままインクを補充しない

    次に、万年筆を洗ったあと、乾かさずにインクを補充するのは避けましょう。特にカートリッジ式の場合は、首軸の内部に水分が残っていると、水がインクを押し出してインク漏れを起こしてしまうことがあります。また、ペン芯に水が残っている場合は、インクの色が薄く出てしまうことがあります。万年筆を洗ったら、やわらかい布やティッシュペーパーなどでしっかり水分をふき取りましょう。

    他社インクを入れない

    さらに、使うインクについては、純正インクを使うのが安心です。メーカー純正以外のインクを使って万が一トラブルが起きてしまったときには、アフターサービスに影響が出てしまうことがあります。どうしても他社インクを使いたい場合は自己責任で…。

    また、万年筆のペン先とペン芯は、そのメーカー・ブランドの純正インクでもっとも能力が発揮できるように作られています。ベストな書き心地を望むなら、純正インクを使うようにするのがよいでしょう。

     

    万年筆も、インクも、トラブルなく気持ちよく使うためには、上記にご紹介したような、ちょっとした気配りが必要です。インクを変える時には、これらのポイントを思い出してみてくださいね!

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    インクの正しい吸入方法や、万年筆そのものの洗浄方法はこちらをどうぞ。

    カートリッジ式と吸入式・コンバーター式。種類別万年筆のインク吸入のしかた
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    インクトラブルが起きてしまった場合はこちらをどうぞ。

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  • カートリッジ式と吸入式・コンバーター式。種類別万年筆のインク吸入のしかた

    万年筆を購入したら、さっそくインクを吸入して書いてみましょう。

    今回は、カートリッジ式、吸入式それぞれのインク吸入方法について解説します。

    カートリッジ式

    how-to-use4

    カートリッジ式のインク吸入方法はとても簡単です。まず蓋を外し、銅部分を左回り(反時計回り)に回転させて外します。次にペン先を上にして、カートリッジを奥までまっすぐぎゅっと差し込みましょう。カートリッジは凹みのある側が差し込み口です。カートリッジを差し込むとき、ひねったり強くつまんだりすると、カートリッジが割れてしまうことがありますので注意してください。カートリッジを差し込んだ状態で、ペン先を下に向けてインクが浸透するまでしばらく待てば、やがて書ける状態になります。

    もし降りてこない場合はカートリッジをごくごく優しく押すと、インクが下まで浸透してきます。

    吸入式・コンバーター式

    吸入式やコンバーター式の場合は、万年筆の仕組みを理解しながら吸入するのがコツです。

    胴軸(ペン自体)にインクタンクがある吸入式はまず蓋を外し、尾栓部分をゆっくり左回りに回します。抵抗を感じるところまで回しましょう。このとき、万年筆内部にインクが残っているとインクが出てきてしまうため、やわらかい布やティッシュペーパーなどで包んでふき取ります。

    次に、ペン先をインクボトルにつけ、尾栓を右回り(時計回り)にゆっくり回しましょう。すると、インクが万年筆内部に入ってきます。この際、ペン先の穴が完全にインクにつかっていることを確認してください。

    インクタンクウィンドウがあれば見てみて、インクが補充できたことが確認できたら、吸入完了です。ペン先の周りについた余分なインクを、やわらかい布やティッシュペーパーでふき取ってから書き始めましょう。

    コンバーター式

    なお、コンバーターを使用する場合も吸入式と似ています。本体とペン先を外したら、コンバーターをペン先に差し込みましょう。ピストンを下げたあとにペン先をインクにつけ、ノブを回してインクを吸入したら完了です。

     

    万年筆はインクの補充に手間がかかる印象のある人も多いかもしれませんが、意外と簡単に吸入できることがお分かりいただけたのではないでしょうか。

    さぁ、さっそくインクを吸入して、万年筆を使ってみましょう!

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    万年筆の吸入方式の違いを詳しく知りたいかたはこちらをどうぞ。

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    洗浄方法や、インク交換時の注意点はこちらをどうぞ。

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  • 【万年筆入門③】万年筆へのインクの入れ方を丁寧に解説!コツは?

    【万年筆入門③】万年筆へのインクの入れ方を丁寧に解説!コツは?

    いざ、万年筆にインクを入れてみよう

    前回の記事で、デパート、個人文具店、ネットのそれぞれの特性を知った泉くん。はじめての高級万年筆は買うことが出来たのでしょうか…?

    登場人物

    墨センパイ

    万年筆入門・泉センパイのイラスト

    ベンチャー企業を創業し2年経った、32歳の意識高い系男子。
    万年筆に凝っていて、20本コレクションしている。泉くんの会社の元センパイ。
    泉くんに万年筆の使い方や楽しみ方を指南している。

    泉くん

    万年筆入門・泉くんのイラスト

    営業職のサラリーマン。28歳。ラーメン屋巡りが趣味。
    墨センパイに憧れて万年筆を使い始めるが…?

     

    泉くん

    墨センパイ、見てください。オレのはじめての高級万年筆。 

    smallviscontirembrandtgreenandblackfotomodello
    ビスコンティ レンブラント カーキ 参考価格¥22900-

    墨センパイ

    おお~、いいやつ買ったじゃないか。それ、結局どこで買ったんだ?伊東屋には欲しいモデルの在庫が無くて悩んでたけど…

    泉くん

    あのあと高島屋とか丸善とかいろいろ歩いて探してみて、試筆もたくさんしたんす。そんでラミー・サファリがいいよ~とか店員さんに言われたりしつつ、結局ビスコンティに。
    でも、色やペン先によって在庫が無かったので、ネットで信頼できるところを探して買ったっス。20000円以下で買えました!

    墨センパイ

    1本目にビスコンティというのもちょっと冒険だがレンブラントはなかなか安定したいいペン先と聞く。
    といっても、オレの初万年筆はモンブランだったが…。

    泉くん

    初めての1本を良い物に、というのも悪くないですよ。だって、初めて買う腕時計が4-5万って、よくあることじゃないスか。それに比べたらそんなに高くない。

    墨センパイ

    (生意気な…)で、どうだ。使ってみたか?
    伊東屋でやたらインクばかり買ってたじゃないか。相性もあるからペンを先に買えとオレが止めたのになあ~。

    泉くん

    それが…怖くてまだインクを入れられないんス。だって分解しなくちゃいけないんですよね!?それがもう、怖くて怖くて!KAKUNOはカートリッジしか使ってなかったし。

    墨センパイ

    おいおい、先が思いやられるぞ。
    でも、確かに慣れてない人にとってはインク入れはちょっとドキドキかもな。
    よし、一緒にやってみよう。
    インクは純正品も買ったのか?一応、ブランドそれぞれに純正インクがあって、ソレを基準にペン先を作っているとも言われるから、最初は純正品でやってみたほうがいいが…

    泉くん

    カートリッジが1本付属してました。
    純正インクは…、高くて買えなかった(´;ω;`)
    コンバーターは買いましたよ。あとは、パイロットの色彩雫というやつを数色買ってみました。

    カートリッジを差してみる

    墨センパイ

    まず、首根っこ…首軸をつかんで、同軸を回す。そうするとカートリッジを差し込む部分が現れるぞ。

    how-to-use2

    ここをねじ回し。すると・・・

    how-to-use3

    泉くん

    カートリッジをペン芯に差すんですね?これはKAKUNOとおなじだからわかるぞ~。 

    how-to-use4

    ぶすり。

    墨センパイ

    そして胴軸を元に戻し、実際に書き始めるわけだが…

    泉くん

    センパイ!墨センパイ‼大変っす。インクが出てこないっす!オレ、ダメなの買っちゃったのかな⁉ 

    使い始めの万年筆のインクが出ないとき

    墨センパイ

    落ち着け。万年筆は急いではいけない。カートリッジの場合、ペン先にすぐにインクが落ちていくとは限らない。

    だから、そんな時は
    ①ペン先を下に向けてしばらく待つ
    ②万年筆を左右に振ってみる
    ③それでも出てこなければカートリッジ自体をつまんで、インクを下に押しやるようにする
    を試してみろ。

    泉くん

    あっ、出てきたっす。書いてみよう。
    お、お~~~~~!
    この頼りがいのある書き心地、そしてなめらかなインクフロー。これが高級万年筆の書き心地っすね~。

    あれ?紙のせいかな?ちょっとかすれてきた。まだ調子悪くなるには早くない?!

    墨センパイ

    まだ、ペン先が馴染んでないんだよ。これから頻繁に万年筆を使ってやると、それぞれの筆圧やクセに合ったペン先になっていくんだ。かすれてきたら、またさっきみたいに下に向けて待つか、カートリッジを押してみろ
    繰り返すうちに、だんだん調子が良くなってくるはずだ。

    泉くん

    本当だ!いや~、焦った。そろそろ、インク吸入してみたいですが…
    カートリッジって、使いかけでも外していいの? 

    墨センパイ

    基本的にはNGだ!使い切ってから外したほうがいいな。

    コンバーターにインクを入れてみる

    泉くん

    わーい、とうとうインクを吸入する日が来たぞ~。コンバーター装着していいすか? 

    墨センパイ

    その前に。インクを変える前には必ずやることがある。それは洗浄だ。
    カートリッジしか使わない場合は、水にペン芯を漬けて、色が出なくなるまで水を取り替えながら放置しておく。
    コンバーターやピストン吸入式のものはもっと早くできる。
    水を吸入したり出したりして、中に残っているインクを出してしまうんだ。
    あと、インクがはねる場合があるので一張羅は着ないように!

    泉くん

    えーと、そしたらこの場合は、まずコンバーターを装着してから、洗うんですね? 

    墨センパイ

    だな。カートリッジが差さっていたところに、コンバーターを装着する。
    そしてペン先を水につけ、コンバーターのお尻を回しながら、水を出し入れしよう。
    もちろん水を取り替えながらゆっくり洗浄しよう…。
    ちなみに、コンバーターはお尻のネジを回すタイプや、押すタイプなど、メーカーによって様々だ。

    how-to-use13

    泉くん

    綺麗になったら、水滴を拭いて… 。

    how-to-use14

    コンバーターにインクをうまく入れるには

    墨センパイ

    よし、じゃあインクを吸引してみよう。水を出し入れしたのと同じだ。ピストンを一番下まで下げ、首軸までインクに漬け、コンバーターのお尻をねじ回し。

    how-to-use16

    泉くん

    おお、入ってきてます。でも、気泡が多い気が… 

    how-to-use17

    墨センパイ

    ペン先がうまくインクに漬かってないのかもしれん。これもメーカーによるが、これは首軸までしっかりいんくに漬けないと吸引できないタイプだ。ペン先だけでなく、首軸までどっぷり漬けて吸引すると上手くいくぞ~。

    泉くん

    わかりました!とりあえず出来ましたね! 

    墨センパイ

    ちょっとまて。これでも書けるは書けるが、今のままだとペン先部分にインクがたくさん残っている状態だ。このまま書くとインクのぼた落ちが起こる可能性があるぞ。
    これを防ぐには、吸入した後に3~4滴インクを瓶の中に戻してから、万年筆を上に向けてピストンを再度右に回す。
    するとペン周りに余っているインクはインクタンクの中に吸い込まれるんだ。

    img_0757

    泉くん

    そうなんすかあ!やっぱセンパイと一緒にやっといてよかった。 

    墨センパイ

    ペン先を上に向けてインクタンク(この場合はコンバーター内)に落とし込んでも、ペン先や首軸回りの部分にはまだ取り切れないインクが残っている。これはティッシュや布で拭いておこう
    これをやっておかないと、だぶついたインクがキャップの中に広がり、キャップをおしりにはめた時に手に付いて大変なことになるから、きっちり拭いておこう。

    カラーインクは万年筆の醍醐味!いざ。

    泉くん

    パイロットの色彩雫の3色セットを買ったっす。これなら15mlずつ、ちいさいボトルで買えてオレのような飽きっぽい人にもぴったりと思って!躑躅(つつじ)、竹炭、紺碧を買ってみたっすよ。 

    how-to-use19

    墨センパイ

    うん、いい色だな。このインクもかなり人気で、KAKUNOとともに大売れしてるな。
    インクの色を変えたいときも、いまの要領で。残っているインクをピストンでインクボトルに押し出してから、水で洗えばいいぞ。

    how-to-use21
    紺碧。

    how-to-use22
    竹炭。

    まとめ

    泉くん

    一回一回洗うのは面倒かなーと思ってたけど、コンバーターだったらすぐに綺麗になるからそんなに大変じゃないですね。月一で色を変えてみるとか、工夫して楽しめそうです。 

    墨センパイ

    そうなんだ。カートリッジだと、きれいになるのに丸1日弱かかるから、正直めんどくさい。でも、吸入するタイプなら楽だろう。

    インクを楽しむポイント

    カートリッジ式
    ①出にくい時はペン先を下に向けてしばらく待つ
    ②万年筆を左右に振ってみる
    ③それでも出てこなければカートリッジ自体をつまんで、インクを下に押しやるようにする

    コンバーター・吸入式
    ①ペン先をどっぷり漬けて吸引する
    ②吸引終わったら3.4滴戻した後、ペン先を上に向けてピストンを
    右に回してペン先にインクが残らないようにする。
    ③インクを変えるときは水を出し入れしてしっかり洗う

    泉くん

    一回一回洗うのは面倒かなーと思ってたけど、コンバーターだったらすぐに綺麗になるからそんなに大変じゃないですね。月一で色を変えてみるとか、工夫して楽しめそうです。 

    墨センパイ

    さあ、次はより長く万年筆と付き合うためのコツを教えるぞ。

    あわせて読みたい

    万年筆入門シリーズの①②はこちら。

    【万年筆入門①】万年筆ってそもそもどんなペン?特徴は?
    【万年筆入門②】はじめての高級万年筆、どこで買うべき?3つ比較

    万年筆の吸入方式や、入れ方の違いについてはこちらをどうぞ。

    万年筆のいろいろな吸入方法。どれを選ぶか?
    カートリッジ式と吸入式・コンバーター式。種類別万年筆のインク吸入のしかた

    洗浄方法やインク交換時の注意点はこちらをどうぞ。

    洗わないとインク漏れも! カートリッジ式・コンバーター式万年筆の洗い方

     

    万年筆の使い方・選び方に困ったら

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