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  • 万年筆ワークショップをしたーみんなが悩む万年筆のメンテナンス【イタリアの朝市】

    万年筆ワークショップをしたーみんなが悩む万年筆のメンテナンス【イタリアの朝市】

    1月27、28日にイタリアの朝市というマルシェに参加させていただきました。
    群馬県の高崎市でイタリアをテーマにして、毎年開催されている人気のイベントです。

    昨年の夏頃、「おもしろそうな情報発信をされているので、よかったら」と主催者の方からお声掛けいただきました。
    しかも今年は”万年筆とイタリアの朝市“といった名前での開催!恐縮です。

     

     

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    素敵な出店者さんがたくさんいらっしゃる中で、Il Duomoはワークショップとイタリア万年筆の展示を行いました。
    今回はワークショップを中心にレポートします!

     

     

    万年筆ワークショップ 万年筆の使い方 イタリアの朝市 高崎

     

    万年筆ワークショップ 万年筆の使い方 イタリアの朝市 高崎

    レオナルド、ビスコンティ、アウロラ、ピナイダー、ネットゥーノなど普段はなかなかお目にかかれない万年筆たちを中心にお持ちしました。

     

     

    ワークショップを行いました

     

    今回は万年筆はじめましてさんが多いと思われましたので、使い方やメンテナンスを中心としたワークショップやらせていただきました。

     

    とにかく万年筆を好きな方が増えてくれるといいな、万年筆の良さが伝わるといいな…という思いで主催者さんにお願いしました。

     

    万年筆ワークショップ 万年筆の使い方 イタリアの朝市 高崎

     

    イベントが開催された2日間で計6回、ワークショップを行いました!
    各回6名様定員で、のべ30人ほどの方に参加していただきましたよ。

     

    内容

     

    ・万年筆を手に取り、コンバーターやキャップを開けて構造の確認
    ・インクをコンバーターに吸入
    ・様々な万年筆で実際に書いてみる
    ・洗浄

     

    各回30分ほどでしたが、あれもこれもと詰め込んじゃいました。
    万年筆の洗浄まで行うワークショップってなかなかないのでは?

     

    参加者さんたちの万年筆事情

     

    万年筆ワークショップ 万年筆の使い方 イタリアの朝市 高崎

    万年筆の知識や、書いた経験がある方は少ないのでは・・・と思っていたのですが意外とそんなことはなく。

     

    半数以上の参加者さんはカクノやプレピー等は使ったことがある、あるいは持っているとおっしゃっていました。
    ただ、カートリッジを差し込むタイプの方が多く、コンバーターのものは触ったことがないという方がほとんど。

     

    確かにあまり万年筆に慣れていない方からしたら、コンバーターを使おうと思うと少しハードルが上がりますよね。

     

    でもコンバーター式は、インクの入れ替えができたり、洗浄が楽になったりと、それならではの良さがあります。
    万年筆の楽しみが100倍、1000倍広がりますからね…!

     

    ちなみにイタリアの万年筆はほとんど、カートリッジとコンバーター両用式。

     

    ぜひ今後はコンバーターにも挑戦していただきたいな、というお話をしました。

     

    様々な万年筆を書き比べ

     

    7,8本の万年筆を回して使ってもらい、字幅や書き味などの違いを体感していただく時間も設けました。
    用意したのはビスコンティのゴッホ、ペリカン、レオナルド、アウロラなど。

     

    「コレはこうなってるんだね」とか「こんな面白いニブがあるんだ!?」といった声が聞こえてきました。

    いろいろと発見があったようです。

    ペン先は、レオナルドのスタブアウロラの人気がありましたよ。

     

    万年筆Q&A

     

    みなさんとても楽しんでくださったようで、質問もたくさんいただきました。
    その一部をご紹介します。

     

    Q:インクを変えたいときは洗浄しなきゃいけないの?混ぜてはだめ?

     

    A:インクを変えるときの洗浄は必ず必要です!

     

    こういったインクの洗浄に関する質問、多かったです。
    別の種類のインク同士が混ざってしまうのはよくありません。
    同じインクを吸入するのであれば、1ヶ月以内でしたらそのままでもよいかな?と私は思います。
    気になる方はもちろん洗っていただいてOKです。

     

    じゃあインクを空になった時だけ洗浄すればいいのかというと、そうではありません。
    月に1度くらいの頻度で洗浄をおすすめいています。
    それ以上の期間インクを入れっぱなしにしておくと煮詰まってしまうことがあります。
    万年筆を使う頻度が低い方はいつインクを入れたか忘れないようにしましょう。

    Q:インクを吸入するとき、首軸を汚したくないんですが、やっぱりそのあたりまでどぼんとつけたほうがいいですか?
    A:基本的には首軸までつけるのをおすすめしていますが、必須というわけではないです。
    ただ、ペン先だけつけた状態で吸入すると空気も一緒に入ってしまうぶん、首軸までつけた場合に比べてインクの入る量が少なくなってしまいます。
    それでも構わないよーということであれば、浅めにつけて吸入していただいても大丈夫です。
    Q:初心者におすすめなブランドは?
    A:イタリアの中ですと、アウロラ・ビスコンティあたりですね。
    品質も安定していて書き味がかたいので、ペン先が反り返ってしまうこともなく初心者さんにオススメです。
    今回のワークショップでも、アウロラは書きやすい!という声が多数。
    鉛筆のようなサリサリ感が売りなので、万年筆にあまり慣れていない方にとっては親しみやすいのかなと。
    万年筆をたくさん使うようになると、インクフローが良いぬらぬら~とした書き味のものを好きになっていく方が多いかな。

    私もマルシェ、楽しんできました。

     

    万年筆ワークショップ 万年筆の使い方 イタリアの朝市 高崎

    空いた時間に、私も会場を周ってきました。

     

    ↑こちら、なんとビスコンティのレンブラントクッキー!!!

    しかもチョコレートでイタリア語がかかれています。(ちなみに、「あなたの幸せな時間がずっとつづきますように、という意味」)

    @manapecoさんという出展者さん(お菓子屋さん)が作られていたので即捕獲!すごい技術です。
    しかもバターの味が濃くて、めちゃくちゃ美味しかった…(食べたんかい)

     

    美味しい食べ物や、おしゃれなアクセサリーなど、見どころ盛りだくさん。

     

    普段、イタリア料理の教室を開いてらっしゃる主催者さん(@bottega616)に作っていただいたパニーニもすごくおいしかったです!

     

    主催者さんがマネジメントのほとんどをされてるので統一感があり、とにかくレベルが高いマルシェでした。
    またぜひ行きたいですし、次回はもっとゆっくり見て周りたい・・・!
    個人的にうつわがとても好きなので、陶芸作家さんの作品は、来年ゲットしたいと思います。

     

     

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    しかもなんとまさかの、地元でお世話になっている方の後輩さんがパン屋さんとして出展してらして、驚きました。
    岐阜と群馬、遠く離れていますが、つながりがあるものですねえ…。

     

    まとめ

     

    ワークショップに参加してくださった方も、展示にお立ち寄りいただいた方も、Il Duomoを知らない方がほとんどでしたが、興味を持っていただけてよかったです。

     

    嬉しかったのは、ネットショップで購入していただいたことがあるお客様が声をかけてくださったこと
    こうして実際にお会いして、生の声を聞けたのは貴重な経験でした。

     

    ワークショップでこんなに多くの方にお教えするのは初めて。
    万年筆にあまり慣れていない方々が普段どういったものを使っているのかお話を聞いていると、私も勉強になることがたくさんありました。
    カートリッジのところで止まっていて、コンバーターはちょっとハードルが高い・・・と感じてらっしゃる方が多いようですね。

     

    今後は、そういった方にコンバーターや吸入式の楽しさが伝わるようなコンテンツもどんどん作っていきます!

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    万年筆を選ぶ参考になる、字幅・ペン先解説記事はこちらをどうぞ。

    【初心者向け】万年筆のペン先のサイズはどうやって選ぶ?
    はじめての万年筆を選ぶポイントとは?②(ペン先編)

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  • ペンクリニックに行こう! 〜ペン先調整するとどうなる?〜

    ペンクリニックに行こう! 〜ペン先調整するとどうなる?〜

    ペンクリニックで万年筆のメンテナンスをしよう

     

    万年筆好きなら「ペンクリニック」という言葉を聞いたことがある人もいると思います。

    文具店やデパートの万年筆売り場に行った際に、ペンクリニックに大勢の人が並んでいるのを見た人もいるかもしれません。

    でも、ペンクリニックって一体何?何をしてもらえるの?お金はかかるの?専門的なことわからないし・・・と尻込みしている人もいるのではないでしょうか。

     

    実際にペンクリニックに行ってみた感想も含めてご紹介していきますよ。

    ペンクリニックは万年筆のお医者さん

    ペンクリニックはその名の通り、万年筆のお医者さんです。

    調子が良くない万年筆を調整して不具合を直してくれたり、書き味を向上させたり、好みの書き味(ニブの太さ調整も含めて)に修正してくれるというイベントです。

    実際、日本全国あちこちの文房具店や、百貨店などで開催されています。

     

    ペン先を修理する必要があるのはどんなとき?

    そもそも、万年筆はそんなに調整が必要なのでしょうか。

     

    万年筆のペン先(ニブ)に多く使われている金は、非常に柔らかい金属です。

    なので万年筆を長期間使っていると、徐々に磨耗して、書き味が悪くなったり、インクの出が悪くなったりすることがあります。

     

    また、ペン先を何かにぶつけたり、ペンを落とした際にペン先を傷めたりということもあるかもしれません。

    ずっと使っていなくてインクが出ないという古い万年筆がでてきた、ということも。

    そういった万年筆の不具合等を修理・調整してくれるのがペンクリニックです。

    14K・18K・スチールニブの違いやペン先素材についてはこちらの記事もどうぞ。

    はじめての万年筆を選ぶポイントとは?②(ペン先編)

     

    実際にペンクリニックに行ってみよう

    ①ペンクリニックのイベントやフェアに行く

    ペンクリニックは万年筆メーカーのフェアなどで開催されています。

    開催場所はさまざまですが、百貨店の万年筆売場や、大手文具店、万年筆専門店など。

    ペンドクターと呼ばれる方や、万年筆メーカーの技師の方が万年筆の調整等をしてくれる場合が多いです。

     

    有名な方としては、川口明弘氏、仲谷佳登氏、長原宣義氏のご子息の長原幸夫氏、宍倉潔子氏などがいらっしゃいます。

    これらのイベントは、基本的に無料です。

    9つの代表万年筆ブランドをコンパクトにまとめた記事はこちらをどうぞ。

    あなたはいくつ知ってる? 有名万年筆ブランド9選

    ただ、不定期に各地で開催されているため、近くの文房具屋のイベント等の告知を常にチェックしたり、WEB上のペンクリニックの情報をチェックしておく必要があります。

    海外・国産の主要万年筆ブランドの特徴を網羅した記事はこちらをどうぞ。

    はじめての万年筆を選ぶポイントとは?④(ブランド編)

     

     

    ②万年筆店の調整師さんに持っていく

    万年筆専門店に調整を依頼するという方法もあります。

     

    当該店舗で購入した万年筆については一定期間は無料で調整するという保証制度がある場合もあります。

    また、当該店舗で購入されたものは無料だが、他店で購入したものは有料という場合もあるようです。

    その場合は、製品のアフターサービス、または、有料の調整と理解したほうがいいと思います。

     

    ③ペン愛好会で調整してもらう

    最後は、万年筆の愛好会が行なっている会合などで、万年筆に詳しい方が無償で調整をしてくれるという場合です。

     

    実際、万年筆愛好家の中には、非常に知識が豊富な方がいらっしゃいますので、色々ためになるお話を聞くことができることも。

    ただ、それらの方も専門で行なっているわけではなく、個人の趣味の延長として行われているという点に注意が必要です。

     

    その結果、その方に調整してもらったために、かえって自分の好みではなくなったとか、書きにくくなったというトラブルになる可能性もあるかもしれません。

    ペン愛好会等で見てもらう際には、その点を認識して、自己責任で行ってもらう必要があります。

     

    ペンクリニックに行ってみた感想

    Il Duomoのお客様から、以前、「Il Duomoで買ったわけではないけれど、かすれがある万年筆がある。どうしたらいいの?」という質問をLINE@でいただいて、店長はペンクリニックに行ってみることをおすすめしました。

     

    しばらくしてお客様からお礼のメッセージが入りました。

     

    ペンクリニックに行ってきました。ドクターは○○先生でした。数本調整してもらったのですが、家に帰って試してみると、魔法のように書き味が変わりました! いままでのペンの悩みが解消されました。ありがとうございました。

     

    そうなんです。
    変わるんです。

     

    というのも、万年筆の書き味というのはやはり筆記する人によって持ち方も違えば、好みの感じ方も違います。さらに、どこまでこだわるかというのも、メーカーによりますので、どうしても100%の書き味というのは出荷時に調整することはできないんです。

     

    それを素晴らしいパフォーマンスに魔法のように変化させてくれるのがペン先調整なのです。

    おわりに

    ペンクリニックというと、専門的な人ばっかりが集まっているのでは、と思うかもしれませんが、ペンドクターの先生方は、皆さんに万年筆を気持ちよく使っていただきたいと考えていらっしゃいます。

    ですから、万年筆を気持ちよく使いたい、自分にフィットした形にしたいという思いがあれば、気楽に参加して構いません。

    きっと、ペンドクターの先生が、あなたの希望をしっかり聞いてくれて、あなたの万年筆を劇的に書きやすく調整してくれることでしょう!

     

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  • 万年筆の使い方 ペンと楽しく暮らすためにしっておきたいこと

    万年筆の使い方 ペンと楽しく暮らすためにしっておきたいこと

    せっかくあなたのもとへやってきた、大切な万年筆。
    できれば永く使いたいですよね。

    このコーナーでは万年筆のお手入れ方法や持ち方を随時ご紹介していきます。
    わからないことがあれば、ぜひLINE@でお問い合わせくださいね♪

     

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  • 洗わないとインク漏れも! カートリッジ式・コンバーター式万年筆の洗い方

    クリーニングケアが大事な万年筆

    万年筆は定期的にお手入れしましょう。きちんと洗っておかないと、インク漏れを起こしてしまうこともあります。今回はカートリッジ式、コンバーター式万年筆を中心に、万年筆の洗い方をご紹介します。

    吸入式・カートリッジ式・コンバーター式など、いろいろな吸入方法の違いについてはこちらをご覧ください。

    万年筆のいろいろな吸入方法。どれを選ぶか?

    カートリッジ式の洗い方

    まず、コップに40度前後のぬるま湯を準備しましょう。あわせて、万年筆の首軸を胴軸から外し、インクカートリッジを取り外します。次に、ペン先とペン先のついた部分(大先)を水ですすいだら、お湯を入れたコップの中に首軸ごと沈めてください。通常、1~2時間できちんと洗えますが、しばらく万年筆を使わずにいた場合は、一晩つけておくのがよいでしょう。

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    水が汚れてきたら、適宜ぬるま湯を交換します。汚れた水のまま放置しておくと、金属部分がさびたりくもったりするなど、傷みの原因になります。

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    十分につけて洗浄できたら、流水を万年筆に通してさらにインクを落とします。そして最後に、やわらかい布やティッシュペーパーを使って水分をふき取り、完了です。

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    はじめての万年筆を選ぶポイントとは?②(ペン先編)

    コンバーター式の洗い方

    コンバーター式の万年筆についても、カートリッジ式の場合と同様にペン先と大先を洗浄しましょう。コンバーターを使うと洗浄はカートリッジ式より簡単です。インクの色が出なくなるまで、インクを吸入するような要領で、水の出し入れを繰り返すだけ。コンバーター内もきれいに洗えたら、最後にやわらかい布などで水分をふき取ってください。

    なお、カートリッジ式万年筆の洗浄用に、コンバーターを単体で購入しておくのも手です。水流を起こしてペン先を洗浄できるため、流水を通すお手入れよりも、きれいに、また簡単に万年筆を洗えます。

    いかがでしたか? しばらく使っていない万年筆がある場合には、ぜひきれいに洗って使ってあげましょう。また普段から万年筆を使っている人も、インクを入れ替えるときなどには正しい方法でお手入れしてあげてくださいね。

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  • 混ぜない、足さない! 万年筆インクの正しい使い方―古典インク、顔料インク、染料インクとは

    混ぜない、足さない! 万年筆インクの正しい使い方―古典インク、顔料インク、染料インクとは

    万年筆のインクは取り扱いに注意が必要です。皆さんは間違ったインクの扱い方をしていませんか? 今回は万年筆のインクの正しい使い方について解説しましょう。

    顔料インク、染料インク、古典インクとは

    インクにはそれぞれの成分ごとに大きく分けて3種類があります。

    1. 顔料インク
      粒子を紙に付着させる仕組みなので耐水性・耐久性が最もすぐれているインク。詰まりやすい欠点がある。
    2. 染料インク
      紙を染めるタイプの水に溶けやすいインク。色が出しやすいのでカラフル。最もよく使われる。
    3. 古典インク
      染料インクの仲間だが、もともと鉄の塩と植物由来のタンニン酸から作られた、耐水性と耐久性のあるインク。

     

    混ぜてはいけない

    万年筆のインクは混ぜてはいけません。同じメーカーのものであっても、違う色を混ぜるのは基本的に避けましょう。

    万年筆のインクには、古典インク、顔料インク、染料インクの3種類があります。このうち、水性である染料インクの一部は自由に混ぜることが可能です。(メーカー保証が受けられなくなる可能性があるので自己責任で!)
    ただし、その他のインクは混ぜてしまうと、化学変化が起こってインクの性質が変わってしまうことがあります。使えなくなってしまうこともあるためブレンドは避けましょう。

    継ぎ足さない

    意外とやってしまいがちなのが、余ったインクの継ぎ足し。
    万年筆のインクは同じ色のものでも継ぎ足さないようにしましょう。古いインクボトルには、吸入の際に小さなゴミが入り込んでいます。そのゴミが新しいボトルに入り込まないように、インクは足さないのが基本です。残った少量のインクはガラスペンなどに活用しましょう。最後の1滴までインクボトルのインクを吸引したい場合、スポイトなどを使う方法がありますのでお試しあれ。

    暗所で保管しよう

    さらに、保管場所にも気を配る必要があります。インクは光に当たると成分が変化してしまうため、直射日光の当たらない暗所で保管しましょう。高温多湿の場所も避けてください。

    顔料インクや古典インクは特に気を付けて!

    なお、顔料インクは内部で乾燥させないようにも注意が必要です。顔料インクは耐水性がありますが、その分、詰まりやすい特徴があります。蓋をしっかり閉めて保管しましょう。

    万年筆インクの消費期限は、2年~3年が目安です。インクを買ったら蓋に購入日を書いたラベルを貼っておきましょう。消費期限の切れたインクはできるだけ使わないのが安全です。また保管状態が悪いと、インクにカビが生えたり、インクが腐ったりしてしまうことがあります。インクに何かが浮かんでいるのはカビが生えているサイン、インクに刺激臭がする場合は腐ってしまっているサインですので、そうなってしまった場合は使わないようにしましょう。

    万年筆本体も繊細ですが、インクもデリケートです。万年筆を快適に使うためにも、正しくインクを取り扱い、きちんと保存してくださいね。

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