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    【モンテグラッパ】イタリア万年筆の特徴・書き味とおすすめモデル|店長解説

    ヴェネト州生まれのジュエリーのような万年筆ブランド

    「モンテグラッパってどんな万年筆?」と気になっているかたへ、結論からお伝えしますね。

    モンテグラッパは1912年創業、イタリア初の万年筆メーカー
    セルロイド軸+スターリングシルバー925の金具+エボナイトペン芯という贅沢な組み合わせで、「ライティング・ジュエル(筆記具の宝石)」とも呼ばれている高級ブランドです。

    書き味は、

    • 鉄ペン: サリサリしている、独特の書き味
    • 金ペン: フロー潤沢な滑らかな書き味

    おすすめモデルは、リミテッド・エディション(エクストラ1930やエクストラオットー等)が真骨頂ですが、お求めやすい価格帯ではドゥカーレ・フォーチュナ・エルモシリーズ、最近の人気ではヴェネツィアシリーズもおすすめですよ。

    これから詳しくお話していきますね♪

    【モンテグラッパ】イタリア万年筆の特徴・書き味とおすすめモデル|店長解説

    イル・ドゥオモ店長
    こんにちは!輸入ヨーロッパ文具を取り扱うIl Duomoの店長・佐藤です。
    ヨーロッパ文具(おもに万年筆)の美しさを布教するためにこの記事を書いてます♩

    イタリア万年筆には、アウロラビスコンティレオナルド、などなどいろいろありますが、そのなかでもレベルも高くおすすめのモンテグラッパを今回はシェアしていきます。

     

    まず、モンテグラッパというブランドをご存知でしょうか。

    イタリアの老舗の万年筆メーカーで、万年筆のロールスロイスとか、万年筆のフェラーリなどという人もいるくらいの高級ブランドです。

    ここでは、そんなモンテグラッパについて、万年筆屋の視点から

    • モンテグラッパの特徴
    • モンテグラッパの書き味
    • モンテグラッパのおすすめペン

    に分けてご紹介したいと思います!

    ちなみにイル・ドゥオモではイタリア万年筆を多く取り扱っております。
    検品をとにかく丁寧に、をモットーにしてネットショップで通販をしております。
    よかったらカタログ気分で見てみてください。

    モンテグラッパの歴史は100年以上

    【モンテグラッパ】イタリア万年筆の特徴・書き味とおすすめモデル|店長解説 - 関連画像2

    モンテグラッパは1912年にイタリアのベネト州バッサーノ・デル・グラッパで「ゴールドのペン先と筆記具製造所」として創設されました。

    イタリアで初めて万年筆を製造したメーカーとして知られています。

     

    バッサーノ・デル・グラッパはベネツィアのすぐ近くの小さな町で、アルピーニ橋(別名ヴェッキオ橋)という屋根付きの橋が有名です。

    バッサーノとはイタリア語で「下」を意味し、グラッパ山(モンテグラッパ)という山の下にある街なのでバッサーノ・デル・グラッパというのです。

    お酒のグラッパは、この山にちなんで名づけられています。

    モンテグラッパの由来はこのグラッパ山だったんですね!

     

    もともと、ベネト州は伝統工芸が盛んな地域で、特に銀の工芸品には定評がありました。

    モンテグラッパの筆記具にも、これらの熟練のクラフツマンの技術が活かされています。

     

    1920年代にはセルロイドを使う数少ない筆記具製作所となり、1930年代には近年モンテグラッパの象徴ともなった八角軸のペンの製造を開始しています。

    その後、1978年に社名を現在の「モンテグラッパ」に変更して、現在に至ります。

    モンテグラッパの特徴…しっとりとした手触りのセルロイド軸

    モンテグラッパの特徴としては、鮮やかな色と、しっとりとした手触りのセルロイド軸があげられています。

    このセルロイド軸は、光の当たり方や角度によって様々な模様に変化して見え、見る者を魅了します。

    また、モンテグラッパの金のペン先の万年筆は、創業時からペン芯にはエボナイトを使っており、
    これによってインクが馴染みやすく、快適な書き心地をもたらしています。

    このセルロイド、イタリアのセルロイドメーカーMazzucchelli(マッツケッリ)社に特注しているとのこと。ちなみにヨーロッパ唯一のセルロイドメーカーがMazzucchelli社。それほどにセルロイドは貴重なものなんですね。

    モンテグラッパ用のセルロイドを作るには、1年寝かすこともあるそうです。

    この動画で、モンテグラッパのセルロイドを作る過程がご覧いただけます↓(英語です)

    イタリア人は美のためならコストや時間を考えないというか(^^)
    日本の製品と全く違うものが生まれる理由は、そんなところにありそうです。

    筆記具の宝石の名にふさわしい美しさ

    モンテグラッパ エクストラ1930

    モンテグラッパの万年筆を言い表す表現としては、とにかく「色気・セクシー・美しい」ということが言われます。

    ↑はエキストラ1930というモデルですが、この曲線!でっぷりとした形!目立つキャップリング!クリップのデザイン!どれをとっても色気があります♡

    私もみるたびにため息が出ます。

    まさに、イタリアならではの洗練されたスタイリッシュなデザインと高級感を兼ね備えた万年筆であり、「ライティング・ジュエル(筆記具の宝石)」と称されています。

    そんな万年筆だけに、著名人にもモンテグラッパの愛用者は多く、ヘミングウェイ、シルベスタ・スタローン、アイルトン・セナ、ジョルジュ・アルマーニ、ポール・スミスなどが、愛用したことで知られています。

     

    また、モンテグラッパの高級感をもたらしている理由の一つとして、そのほとんどのモデルで、外装の金属部分にはスターリングシルバーが使われていることが挙げられています。

     

    これは、もともと創業の地であるベネト州が、銀細工が盛んな地域だったことから、それらの技術を活用したものです。

    更に、男女を問わず使いやすいラインナップも、誰もが一度は持ってみたいと思わせる要因となっているように思われます。

    実際の作りは丈夫?

    ここがみなさん気になるところではないでしょうか。

     

    わたしはIl Duomoを開いてから、もう4年以上モンテグラッパのペンを検品してきましたが、

    結論としてモンテグラッパのペンは「とっても丈夫」です。作りはとてもしっかりしています。

     

    コンバーター部分もネジ式ですし、キャップのしまりも非常にぴったりしていて、レベルの高い作りです。
    ラグジュアリーなペン、というだけではありません。高度な工業品といえます。

     

    安心できるブランドだと思います!信じてください。(笑)

    モンテグラッパの書き味は?

    結論から言うと、

    モンテグラッパ鉄ペン⇒サリサリしている、独特の書き味。

    モンテグラッパの金ペン⇒フロー潤沢な滑らかな書き味。

    となります。

    こちらが検品動画です↓↓

    6分すぎあたりからインクをつけて書いていますのでご覧ください!

    モンテグラッパには鉄ペンと、14K、18Kのラインナップがあります。

    仕上がり的にはやはり金ペンのほうが良くできていますが、
    鉄ペンも国産万年筆の通常ニブと比べるとかなり大きめでがっしりしているので頼りがいのある書き心地です。

    ただ、鉄ペンの場合、滑らかさの個体差が若干あります。
    鉄ペンを購入される際には万年筆調整も付けていただいたほうが、より滑らかな書き味になるのでお勧めです。

     

    モンテグラッパのおすすめの万年筆は?

     

    モンテグラッパは非常に多くのシリーズを発売しています。

     

     

    (1)リミテッド・エディション

    モンテグラッパの万年筆の中でも、リミテッド・エディションは特に美しいと評判です。クラフトマンがハンドメイドで作り込んだ装飾は、細部にまでこだわりを感じることができ、ハンドメイドの精巧さを実感できる万年筆です。

    ただ、それだけに、価格が非常に高価で、残念ながら、簡単に手が出せるものではありません。

    ただ、逆にそれだからこそ万年筆業界を代表する美しいアイテムであり、「いつかは」手に入れたい一本といえるでしょう。

    モンテグラッパのセルロイド軸。

    モンテグラッパ エクストラ1930 地中海ブルー

    モンテグラッパ 地中海ブルー エキストラ1930

    モンテグラッパ エクストラ1930 地中海ブルー

    この地中海ブルーのセルロイドは群を抜いて綺麗なんです。波の模様のような揺らぎが、光に照らすと表情を変えます。
    色が何層にも重なっていて、この色合いはセルロイドでしか表現できないものでしょう。

    ニブも他のものと違い、キャップリングと合わせてメアンダー文様になっています。

    エキストラオットー ラピス
    モンテグラッパ 限定生産品 エクストラオットーラピス 万年筆

    オットーとは、イタリア語で8。つまり8角形に面取りされた軸なんです。

    モンテグラッパ スピリット・ディ・ステラ 万年筆

     

     

    モンテグラッパ スピリット・ディ・ステラ 万年筆

    モンテグラッパ スピリット・ディ・ステラ 万年筆

    この「モンテグラッパ スピリット・ディ・ステラ 万年筆 」は国際的な活動・「Wheel On Waves(ウィール・オン・ウェイブス)」へモンテグラッパが賛同し、その売り上げの一部を寄付するために作った限定の万年筆です。

    青い海をイメージしたネイビーブルーのキャップと尻軸に、船体をモチーフにした木のストライプ。そしてコンパスの形のクリップが唯一無二のデザインとなっています。

     

    スピリット・ディ・ステラ。直訳すると「星の精神」というコンセプトのこの万年筆。 太古の昔、航海は星をたよりに行われてきました。星から一を確認し、目指す場所へと向かう船。その情景は現代の多様性のある時代の中で、状況や生まれ持ったものは違っても、同じ方向へ向かっていこうという「Wheel On Waves(ウィール・オン・ウェイブス)」の試みと一致します。船や海を愛する方、そして人間を愛する方に持ってほしい1本です。

    限定生産品 モンテグラッパ ペン・オブ・ピース 万年筆

    ペン・オブ・ピース モンテグラッパ

     

    限定生産品 モンテグラッパ ペン・オブ・ピース 万年筆

     

    ペンは剣より強しー’The pen is mightier than the sword’

    このペン・オブ・ピースのアイデアは、モンテグラッパが主催するディナーの際に生まれました。ある夜、各国に散らばっているモンテグラッパの代表者が同じ食卓を囲みました。イスラエル、レバノン、イラン、インド、アラブ首長国連邦、など…。いたるところで戦争やテロが起こる、私たちの乱暴な世界の中で、平和に特化したペンを立ち上げるという考えがそのディナーの時に生まれたのです。多様な肌の色を持つ代表者たちが一堂に会し、平和のペンについて考えるーそのためにピースマークはシンボルとして選ばれました。ペンは剣より強しー’The pen is mightier than the sword’がコンセプトとなりました。色々な言語での「平和」が軸に記されています。

     

    (2)ドゥカーレシリーズ

    ドゥカーレシリーズは基本的にスチールニブです。
    モンテグラッパのペンはスチールニブだけれども、高級なラインが結構多いのです。
    というのは、日本では「金が柔らかいし、書き味いいよね」という評判が多いのですが、金であってもスチールであっても、ニブの形や研ぎ方で書き味は大きく変わるので、実はスチールであるから書き味が劣るとは限らないのです。

    もちろんヨーロッパでも金ペンは高級ラインナップに使われますし、金ニブのほうがいいものだよねという認識はあります。でも、「3万円台でスチールだから、嫌だ」ということはあまり起こらないように思います。

    軸が美しければ、スチールニブでもペン自体の価値はある、ということです。

    ドゥカーレシリーズは天冠に特徴があります。ドゥカーレというのはイタリア語で公爵という意味です。
    公爵のかぶる冠のようであり、ヴェネツィアにあるドゥカーレ宮殿の建築様式のようでもあるこの天冠デザイン。

    キャップが重めなので尻軸にポストはできませんが、
    大振りなデザインが珍しく、とても可愛い&高級感アリです…!

    この美しさはモンテグラッパにしか出せないでしょう!!

     

    (3)フォーチュナシリーズ

    フォーチュナシリーズもスチールニブが多いです。フォーチュナとはイタリア語で「幸運」(fortune)を意味します。丸っこい形が幸運を運んでくれそうなペンなのです。

    クリップと、キャップの丸みに注目です。

     

    モンテグラッパ フォーチュナ モザイク 万年筆

    フォーチュナシリーズでも特に美しいのが、モザイクシリーズ!

    カラフル・ポップなレジンとぽってりしたフォーチュナシリーズの軸があいまって
    とっても可愛い!女性・男性どちらにも人気です!

    モンテグラッパ モザイク

    モンテグラッパ フォーチュナ モザイク オーロラボレアリス 万年筆

     

    エルモシリーズ

    モンテグラッパ エルモ01 ファンタジーブルーム ゲンチアナブルークロス 万年筆

    モンテグラッパ エルモ01 ファンタジーブルーム ゲンチアナブルークロス 万年筆

    モンテグラッパ エルモ01 ファンタジーブルーム ゲンチアナブルークロス 万年筆

    エルモは、モンテグラッパのなかではエントリーモデルといえます。バランスもよく、キャップをポストしても使いやすいです。
    このファンタジーブルームシリーズは花をイメージしてつくられています。とても華やか!

    ヴェネツィアシリーズ

    近年の人気シリーズが「ヴェネツィア」。
    名前のとおりヴェネツィアの街並みや潟(ラグーン)からインスピレーションを得たシリーズで、ブラック・ラグーングリーン・プルームアゲート・ハヴァナアンバー・コニファー・タルヴィジウム(パラダイスフォールズ/カーソン34/パリ・イン・ブルーム)など、豊富なカラー展開が魅力です。

    スチールニブと14K/フレックスニブの2種類があり、用途や予算に合わせて選べます。
    モンテグラッパに初めて触れるかたにも、ヴェネツィアは手の届きやすい1本ですよ。

    2026年5月1日時点で、モンテグラッパ ヴェネツィア スチールニブ 万年筆が66,800円〜、14K/フレックスニブが114,800円〜のラインナップです。

     

    よくある質問 (モンテグラッパ)

    Q. モンテグラッパの初心者向けモデルはどれですか?

    エルモ01シリーズが、モンテグラッパの中ではエントリーモデルです。
    バランスがよく、キャップをポストしても使いやすいので、はじめての1本にもおすすめ。
    2026年5月1日時点で、モンテグラッパ エルモ01 万年筆が38,800円〜、ローラーボールが40,800円〜の取り扱いです。

    Q. 鉄ペンと金ペン、どちらがおすすめですか?

    用途によります。
    日本では「金が柔らかいし、書き味いいよね」という評判が多いのですが、ヨーロッパではスチールでもニブの形や研ぎ方で書き味は大きく変わるので、必ずしも金ペン>スチールではありません。
    モンテグラッパの場合、軸の美しさを楽しみたいなら鉄ペン(ドゥカーレ・フォーチュナ等)、滑らかな書き味を求めるなら金ペン(リミテッド・エディションやヴェネツィア14K)がおすすめです。
    鉄ペンには個体差がありますので、Il Duomoでは万年筆調整もお付けいただけます。

    Q. セルロイド軸はお手入れが大変ですか?

    たしかに紫外線と熱に弱いので、暗所のペンケースに収めていただくのが基本です。
    ただ、丁寧に扱えば100年以上もつ素材ですので、「孫の代まで残せる1本」として愛用してくださるかたが多いですよ。
    詳しい保管方法は、Il DuomoのLINE@でご相談くださいね。

    Q. モンテグラッパ万年筆の価格帯はどれくらいですか?

    2026年5月1日時点で、Il Duomoでお取り扱いしている主なモンテグラッパは、

    • エルモ01 万年筆 (38,800円〜)
    • ヴェネツィア スチールニブ 万年筆 (66,800円〜)
    • ヴェネツィア 14K/フレックスニブ 万年筆 (114,800円〜)

    などの価格レンジです。リミテッド・エディションはモデルにより大きく上がります。

    ※ 価格情報は2026年5月1日時点のIl Duomo販売価格です。為替や仕入れ状況により変動することがあります。

    まとめ

     

    いかがでしたでしょうか。
    モンテグラッパの真骨頂はセルロイド軸とスターリングシルバーなので、ぜひそれを体感していただきたいのが本当のところではありますが、いかんせん高価です。

    ドゥカーレやフォーチュナも、さすがイタリア万年筆(略してイタ万)といった、非常にセクシーで美しい軸がたくさんありますので、ぜひ、ぜひ!手に取ってその美しさをリアルに見ていただければと思います。

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    モンテグラッパの代表モデルや書き味比較を知りたいかたはこちらの記事もどうぞ。

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    文化の息吹感じる…モンテグラッパ・モザイクシリーズをレビュー
    【レポート】モンテグラッパ エキストラ1930地中海ブルーの使い心地は?

    万年筆の基礎(吸入方式・ペン先素材)について知りたいかたはこちらをどうぞ。

    万年筆のいろいろな吸入方法。どれを選ぶか?
    はじめての万年筆を選ぶポイントとは?②(ペン先編)

     

    万年筆の使い方・選び方に困ったら

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  • 文化の息吹感じる…モンテグラッパ・モザイクシリーズをレビュー

    文化の息吹感じる…モンテグラッパ・モザイクシリーズをレビュー

    こんにちは!
    モンテグラッパのモザイクシリーズを佐藤店長が検品しながら、レビューしている様子をご紹介していきます。

    モンテグラッパの代表モデル「エキストラ1930」と「フェリチタ」の書き味比較はこちらをどうぞ。

    【モンテグラッパの書き味とは?】エキストラ1930とフェリチタの比較、調整のレポート

    モンテグラッパ モザイクシリーズとは?

     

    イスラム教では偶像崇拝が禁止されているため、古来より、数学的な幾何学模様を用いた芸術が花開いてきました。

    イスラム圏独特の文化的・宗教的背景を受けて発展してきた美しい芸術にインスピレーションを受けて作られたのが、この「モンテグラッパ モザイクシリーズ」です。

     

    モロッコのマラケシュでは、数々のモスクにモザイク美術の様相を見ることができますが、エキゾチックな異国情緒あふれるこの街にぴったりの、深い青色が軸の色に採用されています。

    バルセロナはガウディの名建築が多く残されていることでも有名ですが、中でも、このミントグリーンの美しい万年筆からはグエル公園のタイルのモザイクを見て取ることができます。

     

    高級感のある白色が美しいローマは、観光名所としても有名なトレビの泉をモチーフとしたデザインとなっています。

     

    このように、各地の文化的背景が生み出した美しい芸術や歴史へのオマージュがモザイクシリーズには込められているのです。

     

    では見ていきましょう。

     

     

    外箱は…

    モンテグラッパ モザイクシリーズ サイズ 

    高級感のある大きめな箱に入っています。

    箱にはシンプルな亀甲のような模様が入っています。この模様はニブの柄と同じで、モンテグラッパの創業当時からのあるデザインだそうですよ!

     

    ふたを開けると「Montegrappa」の文字が入った留め具に、しっかりと万年筆が納められています。

    この箱は二重構造になっており、万年筆の下には保証書と2本のコンバータが入っています。

    保証書には1912年の創業当時のモンテグラッパの写真があしらわれていて、歴史を感じさせますね。

    モンテグラッパの特徴と書き味についてはこちらの記事をどうぞ。

    イタリアの万年筆モンテグラッパの特徴&書き味は?おすすめペンも

     

    サイズ感は?

    モンテグラッパ モザイクシリーズ サイズ 

    モンテグラッパ モザイク レジン

    か…かわいい…っ!!!

    サイズ
    ・キャップの径:16.0mm
    ・軸の長さ:125.7mm(キャップ除く)
    ・キャップの長さ:58.7mm
    ・ニブの長さ:22.5mm
    ・キャップを閉じたときの長さ:135.4mm
      ・キャップをポストしたときの長さ:156.4mm
    ・重さ:キャップ除くー29g
    ・キャップの重さ:19g
    ・全体の重さ:48g

    女性の手のひらを広げたくらいの大きさですが、国産の万年筆に比べると大き目です。

    また、キャップの部分が少しぷっくりとしているため、先の方が重く感じられるかもしれません。

     

    美味しそうなくらい綺麗なレジン!

    モンテグラッパ モザイク

     

    モンテグラッパ モザイクシリーズはマラケシュ、バルセロナ、ローマの3色あります。

     

    透明感のあるマラケシュは水色から藍色まで濃淡のさまざまな青色と、乳白色からなる美しいモザイク模様が特徴です。

     

    バルセロナはミントグリーンを主体としたカラーにシックなブラックのラインが映えるデザインとなっています。

    さながらチョコミントのようなカラーリングは女性にも人気が高いのではないでしょうか。

     

    ローマはパールがかった白色が洗練されたデザインを引き立てています。まるで大理石のよう!

    バルセロナ同様、シックなブラックの模様が美しいモザイクを表現しています。

     

    吸引方法は?

    モンテグラッパ モザイクシリーズ サイズ コンバーター

    吸引はいずれもコンバータ式です。回して取り外すタイプなのでインク漏れの心配もありません。

    インクを吸引するときはピストンを下まで下げた状態でインク壺にペン先を浸します。

    吸入式・カートリッジ式・コンバーター式など、いろいろな吸入方法の違いについてはこちらをご覧ください。

    万年筆のいろいろな吸入方法。どれを選ぶか?

    ゆっくりとコンバータを右に回すとインクが充填されていきますので、ペン先についたインクを拭きとれば簡単に吸引が完了します。

    14K・18K・スチールニブの違いやペン先素材についてはこちらの記事もどうぞ。

    はじめての万年筆を選ぶポイントとは?②(ペン先編)

     

    書き味は?

    海外製の万年筆は個体差があるため、動画のように純正インクを使用して検品を行っています。

     

    モンテグラッパの純正インクは粘度が低く、さらさらとしているのが特徴。

    そのため、モンテグラッパモザイクシリーズの書き味はさらさらとしていて、パイロットの書き味にも似ています。モンテグラッパはニブの先のイリジウムは基本丸研ぎのつるつるっとした書き味です。

     

    ※イリジウムとは、万年筆の先についている丸い金属です。

    万年筆 ニブ イリジウム

    これの研ぎ方で、紙への当たり方や字幅が決まります。

     

    また、ニブが大き目に作られています。万年筆らしい良い抵抗感ーカリカリとした感触も感じられます。

    モンテグラッパ モザイクシリーズ サイズ ニブ モンテグラッパ モザイクシリーズ サイズ ニブ

     

    モザイクシリーズのペン先はスチール(鉄)で、ニブの厚みは比較的薄めに作られているので、筆圧の強い方はペン先が開いてしまわないよう気をつけてくださいね。

    ペン先のサイズ(EF・F・M・B)の選び方について詳しくはこちらをどうぞ。

    【初心者向け】万年筆のペン先のサイズはどうやって選ぶ?

     

     

    まとめ

    モンテグラッパ モザイクシリーズ サイズ 

    各地のモザイク芸術の雰囲気を纏ったモザイクシリーズ。
    ストーリーがあるモンテグラッパの粋な計らい、ぐうの音もでない綺麗さ。
    万年筆を、ぜひお気に入りの文具としてペンケースのお仲間にいかがでしょうか。

     

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    モンテグラッパブランドまとめ
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  • はじめての万年筆を選ぶポイントとは?④(ブランド編)

    はじめての万年筆を選ぶポイントとは?④(ブランド編)

    万年筆っていろいろなブランド・メーカーがありますよね。
    文具メーカーが万年筆製造していることもあれば、時計やアクセサリーなどとともに万年筆もファッションの一部として製造しているブランドもあります。

    はじめての万年筆えらび・第4回はそんな様々なブランドの特徴をざっくり見ていこうと思います。
    ※かなり長いので、お目当てのブランドがある方は、ぜひ「もくじ」をひらいてみてくださいね。

    国産ブランドの万年筆の特徴

    国産の万年筆はパイロット・プラチナ・セーラーと大きなメーカーがあります。そのどれもが、国内のみならず海外でもその品質の高さで好まれて使われています。

    PILOT パイロットの万年筆の特徴

    国内最大手といっても過言ではない、文具メーカーであり、良品質の万年筆を次々と生み出すヒットメーカーです。インクも生産しており、その品質も非常に高い。
    ペン先の製造もしているので、ペン先を選べる「カスタムシリーズ」が代表モデルとなっています。

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    PILOT パイロット カスタム74
    はじめての万年筆、これを選んでおけばまず間違いないでしょう、といえる1本です。11種類ものペン先から選べ、その材質は14金。スタンダードモデルにして最高の一品です。
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    PILOT パイロット KAKUNO

    知らない人はいない、かもしれないほど売れた入門用万年筆、kakuno。1000円程度で買えるのに、素晴らしい書き心地でコストパフォーマンスが高いと評判のペンです。

    パイロットの万年筆の特徴

    ①日本人の手に合った持ちやすい軸
    ②摩擦に強いペンポイントを採用し、寿命が長いといわれる
    ③ペン先の種類の豊富さ
    ④弾力の強い信頼性のあるカリカリとした書き味
    さらに、特徴的なのは昔ながらのデザインともいえる、キャップ部のクリップの丸い意匠。ころんとした形が、オーソドックスななデザインをレトロ調にしてくれています。

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    Sailor セーラーの万年筆の特徴

    セーラーは創業が1911年と、100年以上もの間日本人の筆記に携わっている老舗メーカーであります。他の国産ブランド同様、万年筆の質には高い評価があります。国産ブランドでは唯一21金を使用したペン先があることでも知られています。

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    SAILOR セーラー 四季織
    日本ならではの色彩を春夏秋冬の移り変わりになぞらえて作られた入門用ともいえるモデルです。好きな季節の色を筆箱に忍ばせておくのも、日本人ならではの粋ですね。
    sailor-profit21

    SAILOR セーラー プロフィット21
    21金を使用したセーラーの代表格ともいえる1本。その柔らかいペン先ゆえ、長時間の筆記にも耐えられると高い評価を受けています。次元の違う書き味、とも言われるすばらしい軸とペン先です。

    セーラーの万年筆の特徴

    ①国内生産を一貫して守り続ける姿勢
    ②長時間筆記にも耐えられる柔らかい書き味
    ③リーズナブルなものでも品質が高い
    ④長く使える安心感のあるブランド

    Pulatinum プラチナ萬年筆の万年筆の特徴

    最も日本人の筆記用途に即しているのでは?と言われるのがプラチナの万年筆です。プラチナ萬年筆株式会社の名の通り、万年筆を主に生産してきたメーカーでもあります。職人の技術を大事にしており、手作りでしかできないうつくしいセルロイド万年筆なども生産を続ける数少ないメーカーでもあります。
    platinum-kingyo

    Pulatinum プラチナ萬年筆 #3776 セルロイド キンギョ
    プラスチックが普及する以前に万年筆の軸の素材として多く使われてきたセルロイドですが、いまでは生産するメーカーが少なくなってきました。プラチナ萬年筆では今も美しいセルロイド軸を作り続けています。#3776は富士山の標高を現わしており、最高の書き心地を追求したモデルでもあります。

    pulatinum-18k
    Pulatinum プラチナ萬年筆 18Kスタンダード 近代蒔絵 ウメニウグイス
    プラチナの高級ラインの中で一番柔らかいペン先を持つ、18Kスタンダードシリーズ。日本伝統の描法、蒔絵を万年筆に適用し、海外でも人気を博しています。

    プラチナ萬年筆の万年筆の特徴

    ①職人の伝統技術を守り続ける昔ながらの経営スタイル
    ②インクフローを調整した日本人向けの書き味
    ③インクが乾かない独自の機構を持つ万年筆も
    ④書き味への並々ならぬこだわりをみせるブランド

    プラチナ萬年筆では、子会社である「中屋万年筆」と提携して3万件もの膨大な筆記データを集め、理想の万年筆を生み出す努力を日夜重ねています。

    国産3大ブランドのレビュー

    パイロット、セーラー、プラチナの3つのブランドが大手ですが、その特徴はどれも「価格に対して質が高い」という品質・コストパフォーマンスの面ではほぼ同等といえます。
    しかし書き味やバランスを細かく見ていくと、それぞれに特色があり違いが大きいですので、こちらの記事を参考にされるといいと思います。
    国産スタンダード万年筆 比較レビュー
    見た目もほとんど同じ黒×金のスタンダード万年筆を細かく、詳しく解説されている良記事です。

    さらに、ペン先のサイズ(EF・F・M・B)の選び方や、14K・18K・スチールニブの違いについては、こちらの記事もあわせてどうぞ。

    【初心者向け】万年筆のペン先のサイズはどうやって選ぶ?
    はじめての万年筆を選ぶポイントとは?②(ペン先編)

    海外ブランドの万年筆の特徴

    もともとアメリカで生まれた万年筆なので本場はやはりアメリカはじめヨーロッパ。欧米諸国には万年筆ブランドが数多くあります。多くのファッションブランドも自身のレーベルから万年筆を出したりしていますが、(例:エルメスの万年筆)そういったものは省いて、主なメーカーをご紹介したいと思います。

    舶来品(海外メーカー)の万年筆と国産の万年筆では、書き味や字幅の感じかたにけっこう違いがあります。「舶来品って太いの?」「日本語に合うの?」というかたは、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。

    舶来万年筆(海外万年筆)と国産万年筆の書き味、字幅の違いは?

    アメリカ:Cross クロスの万年筆の特徴

    アメリカの万年筆・ボールペンメーカーとして名高いクロス。1846年創業とその歴史は古く、万年筆やボールペンの歴史とともにブランドを成長させてきました。男性のみならず、女性からも厚い支持を受けていることでも知られます。その理由はデザインにあります。

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    Cross クロス センチュリー
    細身の軸に、繊細なデザインと小さ目のペン先。万年筆といえば大ぶりなタイプを想像しがちですがクロスならばこんな万年筆も見つかります。

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    Cross クロス ボタニカ レッド
    他の万年筆ブランドでは見られない、現代的なファッション寄りの1本です。かといって書き味が他と劣るわけではなく、安心の保証もついていますので質はしっかりしています。

    クロスの万年筆の特徴

    ①細身で繊細なデザインが多い
    ②他の海外製に比べるとやや細めの書き味
    ③安心と自信の永久保証付き

    永久保証があるのは品質への自信の表れですね。いまやボールペンの方が有名なクロスですが、ペン先の安定感もあってかひそかな愛用者が多い様子。

    アメリカ:Monteverde モンテベルデの万年筆の特徴

    イタリアのデルタ社の米国輸入総代理店であるYAFA PEN COMPANYが、長年の万年筆販売の経験を生かして作り上げたブランドがMonteverdeです。

    イタリアの芸術的な万年筆をアメリカ式にリーズナブルな価格で再現しています。

    筆記具としても、アクセサリーとしてファッションのお供に持ち出せるペンをコンセプトにしています。

    ちなみにMonteverdeという村がイタリアにあります。

    モンテベルデ

    モンテベルデ インプレッサ

     

    モンテベルデの万年筆の特徴

    ①イタリアンスタイルの万年筆がリーズナブルな価格で買える
    ②国産万年筆と比べるとペン自体が大きい

    イタリアンスタイルの伊達男らしくしゃれた万年筆がかなりお安く手に入るので人気のモンテベルデ。

    はじめての万年筆よりかは、スタンダードなものと併せて持ちたいペンですね。

    アメリカ:Sheaffer シェーファーの万年筆の特徴

    シェーファーは小さな宝石店から成長した高級筆記具ブランドです。レバー式吸入法などさまざまな機構を生み出すなど、品質が高い万年筆を数多く生み出してきました。また流れるようなデザインにも特徴があり、スタイリッシュでビジネス向きなブランドです。

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    Sheaffer シェーファー プレリュード 
    お手頃価格ながら、高級感のあるデザインで、ビジネスマンにぴったり。
    グリップは滑りにくいように工夫されており、書き心地も滑らかです。

    シェーファー レガシー

    シェーファー レガシー

    ペン先と軸が一体になった、硬めの書き味の質実剛健な1本。
    レガシーというだけある、重厚感たっぷりな万年筆。

    シェーファーの万年筆の特徴

    ①軸からペン先までの流れるようなデザイン
    ②「ホワイトドット」と呼ばれるクリップの丸いしるしは品質保証の証
    ③独特の上方に反ったペン先で紙あたりが柔らかい
    ④舶来品としては少し細めの書き味

    ドイツ:Lamy ラミーの万年筆の特徴

    人間工学に基づいた計算のもとに作られるペンたちは疲れにくく書きやすいと世界的に人気を集めるラミー。ドイツ製品ならではの素晴らしい出来栄えのペンは、デザインでも他とは一線をひき、注目を集めています。
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    LAMY ラミー サファリ
    樹脂でできたボディに、硬めのペン先が人気のモデルです。
    持ちやすいようにグリップが削られた形になっており、長時間使っても疲れません。

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    LAMY ラミー アルスター 
    アルミの素材感とラミーならではのデザインが人気のシリーズ。書き味はサファリと似たような感じらしいですが、素材がアルミなので樹脂のラミーより重く、バランスがいいのです。

    ラミーの万年筆の特徴

    ①人間工学に基づく洗練されたデザイン
    ②鉛筆で書いた時のようなカリカリ感

    ラミーの万年筆はほかの高級万年筆と比べると格段に安いのですが、その品質はドイツ国内製ともあってピカイチ。はじめての万年筆にはおすすめです。

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    ドイツ:Faber Castel ファーバーカステルの万年筆の特徴

    ファーバーカステルは18世紀からの長い歴史を持つ世界最古の文具ブランドです。会社の名前の経営者であったファーバーカステル侯爵夫妻に由来しています。もともと鉛筆メーカーであったファーバーカステルは「持ちやすさ」「使いやすさ」にこだわりがあります。そして伯爵の名に恥じない高貴な万年筆が多いのも特徴です。

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    Faber Castel ファーバーカステル タミシオ マルサラ
    ファーバーカステルといえばこのリブの模様が有名です。そして美しく描く台形状のキャップにはファーバーカステル家の家紋の刻印がきざまれ、よりいっそう高貴な印象をかもしだしています。

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    Faber Castel ファーバーカステル 伯爵コレクション ギロシェ

    ファーバーカステルには「Grav von(グラフフォン)Faber Castel」と、「Faber Castel」の違ったラインがあります。グラフフォンの方はより高級な筆記具を出すラインで、通称「伯爵コレクション」とされています。伯爵コレクションのなかの「ギロシェ」は18金のペン先で、重厚感のあるバランスの良い万年筆です。

    ファーバーカステルの万年筆の特徴

    ①「Grav von(グラフフォン)Faber Castel」の方のラインは伯爵コレクションと呼ばれ高級品を生産している
    ②細長いデザインと重い軸
    ③ぬらぬら書けるフローの良いペン先

    「紳士的な輝きを放つ筆記具」ー ファーバーカステルの万年筆が胸元に入っていたら、みな目を奪われることでしょう。ファーバーカステルは有名な超高級エンピツやシャーペンが得意なので、そちらが人気が高いのですが、併せて揃えたい1本です。

    ドイツ:Pelican ペリカンの万年筆の特徴

    万年筆といえば、ペリカンーと言われるほどに代表的な万年筆メーカーであります。実は初期のころはインクメーカーとして名を馳せていました。その経験を生かした万年筆づくりは世界トップとも言われます。高級万年筆で迷ったら、まずペリカンを当たってみれば間違いないでしょう。

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    Pelican ペリカン スーベレーンシリーズ M600
    言わずと知れた万年筆の超王道!ペリカンのフラグシップモデル・スーベレーン。このシリーズにはM300.M400.M600.M800.M1000と大きさによって種類が異なるモデルがあり、用途に合わせて、もしくは自分の手のひらに合ったサイズを選ぶことができます。なんとペン先も別売りのものを買えば、自分で付け替えられます。写真は一番人気のM600。
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    Pelican ペリカン デモンストレーター M205 ブルー
    ペリカンの安定の書き心地とバランス感はそのままに、透明軸でインクを楽しめるモデルで大変人気があります。ピストン吸入式の醍醐味を味わうならこれが間違いないでしょう。

    ペリカンの万年筆の特徴

    ①世界トップの品質、全体的なバランスの良さ
    ②クリップ部のデザインがペリカンのクチバシになっている
    ③ピストン吸入式を多くのモデルで採用している

    万年筆にハマっていくと、必ず欲しくなるのがペリカンのスーベレーンです。ふわふわ・滑らかな書き心地と素晴らしく計算された重心を体験してみませんか。

    スーベレーンの魅力をもう少し掘り下げて知りたいかたは、こちらの記事もどうぞ。

    世界的人気を誇るペリカンの【スーベレーン】の魅力とは?

    また、スーベレーンが採用している「ピストン吸入式」を含めた、いろいろな吸入方法の違いについてはこちらをご覧ください。

    万年筆のいろいろな吸入方法。どれを選ぶか?

    ドイツ:Montblanc モンブランの万年筆の特徴

    ヨーロッパ最高峰の山・モンブランの名を掲げたブランド・モンブラン。様々な著名人が愛したことや、最高級筆記具であることから、モンブランのペンを持つことは一種のステータスともなっています。入門用のものは廃止されて、高級ラインのもののみ生産されています。
    ※モンブランは1980年代にスイスのリシュモングループに買収されており、実質スイスのメーカーとも言えますが、ドイツで創業され、その歴史はドイツとともにあるのでドイツということにしておきます。

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    Montblanc モンブラン ボエム
    クリップ部のカラーストーンがジュエリー感を際立たせるデザインで、ほかのモデルより短めとなっています。尻軸を回すとペン先がにょきにょき出てくる格納式で、機構もかっこいい。スーツの胸ポケットにぴったりなのではないでしょうか。
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    Montblanc モンブラン マイスターシュテック149
    万年筆界で1.2を争うといわれるマイスターシュテック149。デザイン・質感・重量感・太さすべてが「書く」ことの満足感を最大限に膨らませてくれる最高峰の万年筆です。

    モンブランの万年筆の特徴

    ①「ホワイトスター」と呼ばれるモンブランのマークがポイント
    ②「モンブラン樹脂」という独自開発のレジンが魅力
    ③太目・黒の男性的なデザインが多い
    ④とにかく模造品が多いので注意!

    パワードレッシング(持ち物や服などで自分の格・権威を見せるファッションのこと)にもよく使われるモンブランは、持つ人に所有感とステータスを与えてくれます。しかしそれは名ばかりでなく、ペンの質に基づいたものなのです。

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    スイス:Caran’Ache カランダッシュの万年筆の特徴

    カランダッシュはロシア語で「鉛筆」を意味し、その名の通りカランダッシュの筆記具は6角形の鉛筆を模した形が有名です。もともとカランダッシュは鉛筆メーカーであったので、こういったデザインが作られているのです。カランダッシュは万年筆よりもボールペンの人気でよく知られており、その品質は世界一とも言われています。しかし万年筆もスイスならではの細密な職人技術と徹底した品質管理により優れたペンが多く存在します。

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    Caran’dAche カランダッシュ RNX.316 PVD
    RNXとは”ROUND AND HEXAGONAL”の略で、その名の通り尻軸部分の丸いフォルムと全体の六角形が見事に調和したデザインのペンです。
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    Caran’dAche カランダッシュ エクリドール キューブリック
    カランダッシュらしい六角形のフォルム、純銀仕上げと洗練されたデザイン。重めの軸が書きやすく、持つ手が美しくなると人気のモデルです。

    カランダッシュの万年筆の特徴

    ①日本で人気なのは2万円以上の高級ライン
    ②仕上げのメッキが10ミクロンと、他社より厚いので耐久性が高い
    ③鉛筆のような六角形のデザインが多い
    ④細長いデザインなのでカートリッジ・コンバーター両用式のみの展開

    ボールペンの種類の方が豊富なカランダッシュですが、万年筆の評判も上々です。細いデザインでカートリッジ・コンバーターしか入らないので、吸入を楽しむよりかはおしゃれに持ち歩くファッション道具としてパートナーにしてみては。

    フランス:Waterman ウォーターマンの万年筆の特徴

    もともとアメリカで創設者のウォーターマンが「毛細管現象」を利用した世界初の万年筆を作り出した、由緒あるメーカー。

    のちに拠点をフランスに移し、その後は歴史ある万年筆づくりの経験とフランスのデザイン性の高さを融合させてパワーアップしています。

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    Waterman ウォーターマン カレン グロッシーレッド

    キャップからペン先までの流れるラインを見てください。
    その特徴的な形のペン先によって、全体が「カレン(船)」のようなデザインになっています。ペン先はかなり硬く、ボールペンを使い慣れている人に特におすすめです。
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    Waterman ウォーターマン メトロポリタン プライベートエディション ブロンズサテン
    世界中どの都市に行っても馴染むようなペンーそんな「メトロポリタン」な人をイメージして作られた、ウォーターマンの伝統を受け継いだモデルです。「鉄ペン ・ 金属軸・ 嵌合式」というウォーターマンの特徴がすべてそろったベーシックモデルともいえます。キャップの模様がおしゃれです。

    ウォーターマンの万年筆の特徴

    ①真鍮軸で重め、低重心で初心者にも書きやすい
    ②硬めのペン先・キャップ部は嵌合式が多い
    ③フランスらしいシンプルかつ流れるようなデザイン

    フランス:S.T. Dupont エステーデュポンの万年筆の特徴

    ライターのブランドとして有名なエステーデュポンですが、筆記具も多く手掛けており、マニアも多く存在します。
    というのもライターをはじめとした金属加工技術がずば抜けているからです。
    ゴールド・シルバーのみならず、そういった金属製品に漆を塗る技術をもち、その美しさは他と比べようがありません。

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    S.T. Dupont デュポン 万年筆 アトリエ コレクション ラインD ミディアム 純正青漆 & パラディウム
    はじめての万年筆にはなりそうにもない値段ではありますが、青のシナ漆が美しすぎるのでご紹介します。透明感のある漆の青とパラジウムの輝きが相まって、唯一無二の魅力があります。
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    S.T. Dupont デュポン 万年筆 デフィ ペンコレクション

    S.T.デュポンの万年筆の特徴

    ①金属加工技術が高いメーカー
    ②ペン先まで自社生産で信頼性がある
    ③金属製なので重いが安定感がある

    高価なものが多いのもデュポンの特徴ですが、独特の漆加工技術や重厚感、デザイン性からファンが多いブランドでもあります。

    イタリア:Aurora アウロラの万年筆の特徴

    万年筆のジャンルの一つともいえるイタリア製万年筆は、そのデザイン性の高さから他とは一線を画して「イタリアンスタイル」と呼ばれます。アウロラは1919年の創業以来イタリアの万年筆界を引っ張ってきたブランドです。他者ではあまり使われなくなった「エボナイトペン芯」を使用していることでも有名です。

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    AURORA アウロラ タレンタム フィネス
    アウロラのレギュラーモデル、タレンタム。他にもいろいろなカラーがありますが、このフィネスは女性用に他よりも少しコンパクトで軽めに仕上がっています。ペン先は14K。
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    AURORA アウロラ 限定888本 ソーレ
    アウロラ独自の「アウロロイド樹脂」というレジンを使用し、非常に美しい軸を作り上げています。イタリアのまぶしい太陽「ソーレ」をイメージした軸にぴったりのオレンジの色合いです。リザーブタンクの吸入式で機構も抜群の良さ。

    アウロラの万年筆の特徴

    ①アウロロイド樹脂を使用した美しい軸が特徴
    ②キャップやペン先などの細部のデザインがイタリアらしく美しい
    ③ペン先から軸まですべて自社製造している
    ④硬めのペン先で「サリサリ」の書き味

    とにかくそのレジンの美しさから、人気のあるアウロラ。しかしその歴史の深さから生まれるさまざまなペンたちは、美しさだけではなく実用性やギミックの面白さで人気が高いのです。

    アウロラの代表モデル「88(オッタントット)」の外観と書き味のレビューはこちらをご覧ください。

    アウロラの88(オッタントット)シガロ・ブルー!外観と書き味は?

    Il Duomoのショップではアウロラの万年筆を取り扱っています。

    Il Duomoのショップでアウロラの万年筆をみる

    イタリア:Delta デルタの万年筆の特徴

    映画「クローズド・ノート」で主人公役の沢尻エリカさんが劇中でデルタの「ドルチェビータ・ミニ」を使ったことで一躍有名になったデルタ。南イタリアの職人が手作りする装飾のひとつひとつは、もはや芸術品の域。日本でもかなり人気のあるブランドです。

    Delta Capri Marina Grande fountain pen - penna Stilografica
    Delta デルタ カプリコレクション マリーナグランデ
    デルタがカプリ市とコラボして作ったコレクションのひとつで、カプリの海をイメージして作られています。ネイビーと明るいブルーのコントラストがとてもお洒落な1本。14金ニブと大き目軸はで書き味・バランス共にもGood。 

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    Delta デルタ ドルチェビータ ピストンフィリング
    ドルチェビータシリーズはデザインをほとんど同じにして、様々な軸の太さ・長さ・機構などを違えているモデルがあります。キャップの装飾はポンペイの遺跡の彫刻を模しているとか。所有欲をくすぐります。

    デルタの万年筆の特徴

    ①これぞイタリア!ともいえる個性的なビジュアル
    ②実用に耐えうる硬く滑らかな書き味
    ③装飾に手彫りの彫金を使用している

    派手な軸が有名でイタリア外でもかなり人気の高いデルタですが、実用にも耐えうる剛健なモノづくり屋さんだということはあまり知られていません。舶来品は大き目の軸に大き目のニブ、というのが定番ですが、デルタは細め軸も実はたくさん生産しています。

    新しい「DV」シリーズの各モデルのサイズ・仕様の違いは、こちらの記事で詳しくご紹介しています。

    DELTAデルタ・DVの各種モデルのサイズ・仕様の違いを説明します

    Il Duomoのショップではデルタの万年筆を取り扱っています。

    Il Duomoのショップでデルタの万年筆をみる

    イタリア:Visconti ビスコンティの万年筆の特徴

    1988年創立と比較的新しいビスコンティですが、万年筆コレクターが創業したメーカーとあって、こだわりはかなりのものがあります。セルロイド軸を復刻させたり、近年では新しい吸入方式に挑戦したりとビスコンティの挑戦は続きます。軸の美しさ、ギミックの楽しさ、両方供え合わせるメーカーです。

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    Visconti ビスコンティ ヴァンゴッホコレクション 自画像
    16面カットされた軸がきらきらと光を反射し、ゴッホの絵画にインスピレーションを得たレジンの模様が輝きます。ギフトボックスには各種類の絵が。たくさんの種類のあるコレクションなので所有欲が止まりません!コンプリートBOXもあります。マグネティックロック採用。

    はじめての万年筆を選ぶポイントとは?④(ブランド編)
    Visconti ビスコンティ レンブラント
    こちらも画家・レンブラントをオマージュした1品。マグネティックロック採用でキャップの開け閉めが高級感ある動作になります。ビスコンティの中ではエントリーモデルになりますが、非常に高級感ある雰囲気です。スチールペン先ながら滑らかで書きやすい。

    ビスコンティの万年筆の特徴

    ①吸入方式にこだわりがある高級ラインも
    ②30g以上のわりと重めのペンが多い
    ③レジンに特徴のあるシリーズが多いので個体差が多い

    Il Duomoがリアルにおすすめするのはビスコンティです。舶来品は高い!と思われがちですが、高いなりの理由はあるもの。国産にはない色気を醸し出しています。持っているだけで筆記感に浸れる美しい万年筆たちはもはやプライスレス!

    Il Duomoの店長がビスコンティ本社にお邪魔したときの現地レポートはこちらをどうぞ。

    どうなる?体制変更後のVisconti(ビスコンティ)。本社から現地レポ!!

    Il Duomoのショップではビスコンティの万年筆を取り扱っています。

    Il Duomoのショップでビスコンティの万年筆をみる

    イタリア:Stipula スティピュラの万年筆の特徴

    しっとりと落ち着いた万年筆を作ることで知られるスティピュラ。スティピュラとは「1本の藁」という意味。ローマ時代の、論争を終わらせる同意書に、1本の藁を二つに割いてペンにし相互に署名したという逸話をもとにブランド名が成り立ちました。筆記とは平和への糸口だーと、そんなスティピュラの思いがうかがえますね。その名に恥じず、スティピュラの万年筆は書き味が優れていると愛好家の中ではかなりの人気があります。

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    Stipula I Castoni Chic Blue Fountain Pen - Stilografica
    Stipula スティピュラ  イ・カストーニ ブルー
    スティピュラのホームタウン・トスカーナ地方の景色からインスピレーションを得たペンです。さりげなくクリップ先に埋め込まれているのはアメジスト。イタリアらしいペンです。

    スティピュラの万年筆の特徴

    ①「署名」にポイントを置いた剛健な作り
    ②手作りの彫金やレジン掘り出しなどが職人技
    ③他メーカーの機構部を下請けしている実力派

    あまり日本に本数が輸入されていないので認知度も低いスティピュラですが、愛好家の中ではかなり評価の高いスティピュラ。いまではすっかり減ってしまったエボナイト軸の万年筆を生産している希少なメーカーでもあります。筆記へのこだわりは職人さんたちの熱いハートからくるもの…。魅力的なメーカーです。

    イタリア:Montegrappa モンテグラッパの万年筆の特徴

    「ライティングジュエリー」と名高いモンテグラッパ1912年創業。ペン一筋に成長してきました。そのデザインは、持つ人を輝かせる魅力があります。特徴ある軸の形や、装飾で高級感を醸し出しています。ヘミングウェイが愛用していたことでも有名です。

    palora-red
    Montegrappa モンテグラッパ  パローラ
    イタリア語で「言葉」という意味のパローラ。モンテグラッパの筆記具を日常的に使ってほしいと生み出されたラインです。

    montegrappamulecopperfountainpen-pennastilografica
    Montegrappa モンテグラッパ  ミューレ
    胴でつくられたボディ、繊細なペン先の装飾がなんともいえない綺麗な見た目のミューレ。天冠には1912と創業年があしらわれています。

    モンテグラッパの万年筆の特徴

    ①ライティングジュエリーといわれる高級感あるつくり
    ②著名人に愛用者が多いことで知られる

    ヘミングウェイなど数々の著名人も愛したモンテグラッパの万年筆。男性であれば胸ポケットに挿したり、女性もバッグに忍ばせたり、アクセサリー感覚で使えるデザインが豊富です。

    モンテグラッパの代表的な「エキストラ1930」と「フェリチタ」の書き味比較は、こちらの記事でレポートしています。

    【モンテグラッパの書き味とは?】エキストラ1930とフェリチタの比較、調整のレポート

    Il Duomoのショップではモンテグラッパの万年筆を取り扱っています。

    Il Duomoのショップでモンテグラッパの万年筆をみる

    イギリス:Parker パーカーの万年筆の特徴

    もとはアメリカで生まれたパーカーは、1888年からとかなり歴史の古い会社です。1987年からイギリス資本が入って拠点はうつされましたが、アメリカンなデザインはそのままになっている感があります。
    長い歴史の中で書き味はかなり研究されており、機構には定評があります。もともとは柔らかいペン先が主流でしたが、最近はやや硬めに書き味を変更してきているとのこと。

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    Parker パーカー デュオフォールド2014
    パーカーのフラグシップモデルと言えばこちら、デュオフォールド。大柄な軸に大き目のニブで、アメリカンらしい装いです。ペン芯やバランス感、存在感ともに評価の高いペンです。

     

    parker-sonetto

    Parker パーカー ソネット マットブラックCT
    デュオフォールドと並びパーカーで人気の高いペンです。パーカーらしいデザインはそのままに、デュオフォールドよりも細目な軸になっていますので、女性にもおすすめです。

    パーカーの万年筆の特徴

    ①長い歴史で培った筆記へのこだわり
    ②柔らかめの書き味で日本語にも対応しやすい
    ③クリップはパーカー印の「矢」の形でかっこいい

    若い男性に人気のイメージなパーカーですが、デュオフォールドのようなプレミアム感のあるラインや女性用のパールカラーのペンもたくさんあります。
    また、バランス感において評価の高いパーカーは実はコスパが高いといわれています。イギリスに拠点を移した今も、研究熱心なパーカーの精神は受け継がれているようです。

    イギリス:Yard-O-Led ヤード・オ・レッドの万年筆の特徴

    1882年からイギリスで家族経営で長い間守られてきたヤード・オ・レッドの歴史はグレートブリテンの歴史そのもの。その精神は現代に受け継がれています。ペンシルやボールペンに人気が集まりますが、ビクトリアン調の高貴なデザインの彫金の万年筆は他に類を見ない美しさです。なかなかはじめての1本にはなりそうにない価格です。

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    Yard-O-Led ヤード・オ・レッド  バイスロイ バーレイ
    バイスロイーviceroyとは王の命令でを他国を統治する総督のこと。威厳のある地位にふさわしく、大き目の軸になっています。一回り小さめの「ポケット」サイズのものもラインナップされています。

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    Yard-O-Led ヤード・オ・レッド ビクトリアン
    その名の通りビクトリア調の文様が彫金されています。その仕上げはすべて手作業で研磨されます。純銀なので経年の色の変化が楽しめそうな1本です。

    ヤード・オ・レッドの万年筆の特徴

    ①英国が認めた純銀のみを使った質の高い製法
    ②カートリッジ式かコンバーターのみ
    ③生涯保証がついて安心

    王国イギリスが生み出した至宝ともいえるヤード・オ・レッドのペンたち。使うのも恐れ多そうないで立ちですが、憧れの対象として強く印象に残る万年筆ですね。

    まとめ

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    「はじめての万年筆を選ぶポイントとは?④(ブランド編)」はいかがでしたか?各ブランドの特徴とおすすめな万年筆を並べてみました。ブランドによっては初めての万年筆にしてはかなりお高めな設定のところもありましたが(^^;)価格設定も、特徴も千差万別でしたね。
    というのも、ただ安ければエントリーモデルにおすすめできるかというと、そうではありませんので!やはり使い勝手のいいもの、万年筆への憧れを満たすものでなければはじめての1本にはおすすめできません。
    そんな観点で選んでみました。

    きっと読まれた方それぞれに合うブランド・印象に残ったブランドがあったのではないでしょうか?
    今回の記事を参考に、はじめての万年筆えらびを楽しんでいただければと思います。

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    一生ものの万年筆はどう選ぶ?万年筆屋が思う一生使えるペン

    Il Duomoはイタリア万年筆を中心に、ビスコンティ・アウロラ・デルタ・モンテグラッパ・レオナルド・スクリーボ・マイオーラ等の本格的なイタリアブランドを取り扱っています。気になるブランドがあれば、ぜひショップを覗いてみてくださいね。

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