意外に知らない! 万年筆のインクを変えるときにやってはいけないこと【要注意】

今回ご紹介するのは、「万年筆のインクを変えるときにやってはいけないこと」です。うっかりやりがちなミスをまとめてみましたので、思い当たることがないかチェックしてみてください。「え!?知らなかった!」ということが多いと思いますよ。

余ったインクをボトルに戻さない

まず、余ったインクはできるだけボトルに戻さないようにしましょう。細かいゴミがボトル内のインクに混ざってしまう可能性があります。また万が一、残ったインクを別の色のインクボトルに戻してしまった場合、化学変化が起こってインクの性質が変わってしまう危険性もあります。

同じ色である場合も、古いインクと新しいインクが混ざると化学反応を起こしてしまうリスクが高まるため、よほどのヘビーユーザーでない限りは戻さないほうが安全です。インクを交換するときは、水をためたコップの中やティッシュペーパーを敷いた上などに、余ったインクを出してしまいましょう。

洗った水に濡れたままインクを補充しない

次に、万年筆を洗ったあと、乾かさずにインクを補充するのは避けましょう。特にカートリッジ式の場合は、首軸の内部に水分が残っていると、水がインクを押し出してインク漏れを起こしてしまうことがあります。また、ペン芯に水が残っている場合は、インクの色が薄く出てしまうことがあります。万年筆を洗ったら、やわらかい布やティッシュペーパーなどでしっかり水分をふき取りましょう。

他社インクを入れない

さらに、使うインクについては、純正インクを使うのが安心です。メーカー純正以外のインクを使って万が一トラブルが起きてしまったときには、アフターサービスに影響が出てしまうことがあります。どうしても他社インクを使いたい場合は自己責任で…。

また、万年筆のペン先とペン芯は、そのメーカー・ブランドの純正インクでもっとも能力が発揮できるように作られています。ベストな書き心地を望むなら、純正インクを使うようにするのがよいでしょう。

 

万年筆も、インクも、トラブルなく気持ちよく使うためには、上記にご紹介したような、ちょっとした気配りが必要です。インクを変える時には、これらのポイントを思い出してみてくださいね!

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店長
はじめまして!Il Duomo(イル・ドゥオモ)店長の佐藤です。

私は、幼少期から絵や文学(短歌とか詩)などが好きで、文具が大好きでした。

 

大人になってからヨーロッパ文具の美しさと独特の味わいに惹かれて、万年筆の通販サイトをはじめました。

主にイタリアのペンを中心に扱っています。

 

私自身、万年筆を使い始めてから手帳に向かい合う時間が増え、いっとき辞めていた詩歌の趣味も、あらためてはじめることができました。

そんなことから、わたしは筆記で人生はもっと豊かになると信じています。

 

万年筆・ボールペンをただ販売するだけでなく、筆記でどんなことが楽しめるのか、どんな風にペンたちを使っていくのか、そんなことも発信していきたい!と思ってこのブログをやっております。

 

 

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