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  • 万年筆で詩を書こう。じぶんの心を救うポエトリーライティング【ワークショップ】

    万年筆で詩を書こう。じぶんの心を救うポエトリーライティング【ワークショップ】

    店長
    こんにちは、万年筆屋のIl Duomo店長・佐藤です。
    以前、こんな記事を書きました。
    わたしは小学校1年生のときから、詩がとても好きでして、小学校低学年のときの将来の夢は「詩人」、尊敬する詩人はまど・みちおさんでした。
    詩を書くということは、わたしにとって「こころを整えること」に他なりません。だれに見せるわけでもなく引き出しに溜まっていくだけのノート。
    でも、書かずにはいられないのです。詩を書いているときは、ほんとうの自分に出会えるような気がしていました。
    いろいろあって、数年前に古本屋・庭文庫のみきちゃんと出会い、彼女と詩の交換などすることも増えました。そんななかで、2019年12月にふたりとしては初めて、詩を書こう会(ワークショップ)を開催するに至りました。
    その後、みきちゃんがうちに一冊の本を持ってきました。
    それがこちら。
    あふれでたのはやさしさだった/寮美千子・著 (Amazonへリンクします)

    「あふれでたのはやさしさだった」との出会い

    こちらは、作家の寮美智子さんが奈良少年刑務所でもっとも支援が必要な子たち(つまり問題児)のために行った、社会性を養うプログラムのようすを手記にまとめた本です。
    このプログラムの核を成しているのが、「詩」です。
    最初、少年刑務所の受刑者たちは、心をかたくなに閉じており自分の気持ちや感じたことを言葉にするということがなかなかできず、社会性という点でも問題ばかり。怒鳴ったり、無駄に動き回ったり、キレたり。
    ですが、この本の中で奇跡が起こります。
    彼らは寮さんのこの詩のプログラムのなかで、自分の思いを詩にしたため、その思いを仲間や指導者に受け入れてもらうことにより、自分の犯した罪や壮絶な過去について、自分の心でしっかり受け止め、昇華し前向きに生きていくことができるようになったのです。
    しかも、このプログラムは何期も行っているので、毎回メンバーは違います。でも、毎回奇跡のように、心を硬く閉ざしていた受刑者の少年たちが、自分の傷を詩として表現してくれたり、やさしい思いを見せてくれるようになるのです。

    大人になるたびに鎧を分厚くする私たち

    詩を書くことで、わたしはほんとうの自分だと自分で認識しているものを、再確認することができました。

     

    「あふれでたのはやさしさだった」を読んだとき、はじめて詩を書いた時のよろこびや、なぜ書かずにはいられなかったのか、ということが思い起こされました。

    大人になるにつれて、人間は常識とか習慣とか文化とか、いろいろなものを身に着けていきます。それゆえに、赤ちゃんの時にあった柔らかい透明な心に、どんどん硬い鎧がかぶさって行ってしまいます。

     

    鎧は社会を生きていくために、必要なものかもしれません。でも、自分の中にある柔らかい子供の部分というのは、撫でてあげたり、味わったりしてあげられない。

    詩を書くということは、そんな鎧を一枚ずつはがして、柔らかい心に触ってみる行為なのかもしれません。

     

    さらには、この詩のプログラムでは、詩を発表して仲間に受け入れてもらうというフェーズもあります。ここでの少年たちの優しい言葉も素晴らしいのです。
    みんなの詩を読み合うことで、感じていることはひとりひとり違うんだということにリアルに気づくことができます。

    わたしはこの詩のプログラムは受刑者のためだけでなく、すべての人に共通する救いになる、と思いました。

     

    個人的な意見になりますが、昨今の格差問題、そしてそれからくる差別・排斥…あるいは特定の人への誹謗中傷などというのは、理性ある人間としてあってはならない悲しい行為だと思っています。
    特に最近はSNSの発達で匿名でどんなことでも言えるため、それが助長されているようでなりません。
    すべての人は尊い。すべての人はやさしさを持ちうる。ただお互いにそれを知ろうとしていないだけ。わたしはそう思っています。
    みきちゃんも同じことを感じていたようです。この本と同じような流れで、詩を書こう会を進めていくことになりました。

    みんなで少年の詩を朗読する

    冬の詩を書こう 庭文庫 万年筆

    テーマ:冬の詩を書こう

    流れ…

    1.わたしからイントロダクション。

    2.自己紹介かんたんに(どこからきたか、名前(ニックネームでも)、好きな季節と好きな色をいいましょう)

    3.少年の詩の朗読と、まどみちおさんの詩をみんなで声を合わせて読む

    4.みきちゃんから、詩の掘り起こしかたレクチャー

    5.自由に、庭文庫の庭や室内で詩の種になる自分の心と会話してみる

    6.テーブルに帰ってきて、詩をつくって、用紙に清書する

    7.ひとりずつ朗読を発表していく
    発表→まず他の人から感想をもらう→自分の詩の意図をいう

    8.まとめー感想

    イントロダクション、わたしから

    万年筆 詩を書こう 庭文庫

    わたしはこの日のために資料をけっこうつくりこんでいました。

    寮美千子さんのされたプログラムになるべく近く、なるべく参加者全員がじぶんのこころを心置きなく表現できるように。
    参加者全員、ひとりのこらず安心して詩を発表できる場をつくれるように。

     

    そんな思いで、資料の最初にはわたしの書いた文章を、わたし自身が朗読させていただきました。

     

    わたしがなぜ詩を書くようになったかという私的な内容です。
    わたしは、小さいころ、あまりしゃべらずずーっと絵を描いているような子だったのですが
    当然、なにも考えていなかったわけではありませんでした。

     

    むしろ、まわりの表情や感情に過敏に反応していたので、いつも怯えていました。なるべく感情から目を背けて黙っていようと思っていたんですね。

     

    小学校に上がって、国語の授業で詩に出会いました。
    そこから、わたしは詩を書くようになりました。

     

    誰に見せるわけでもなかったのですが、年間ノート10冊分くらいは書いていました。
    当時、わたしのいっていた学校の教室には、生徒がどれだけ自主学習しているかを測るために自主学習ノートを積み上げる習慣があったのですが、
    わたしはそこにこっそり詩のノートを挟み込んでいました。国語の自主学習としてカウントしてもいいだろうと思っていたからです。

     

    同時に、誰かがひょんなことで詩のノートを発見して、わたしの心をわかってくれたらいいなという思いもありました。(でもこっそり挟み込んでいたので、だれにも見つかりませんでした)

     

    詩を書くようになって、わたしの心はだいぶ救われました。
    ノートに自分の気持ちや、美しい風景のことを書くと、だれかに伝えたような気分になります。

    友人がわかってくれなくても、いじめられても、家庭で悲しい思いをしても、詩にすればなぜか昇華された気分になります。

    これはまさに表現のはじまりです。

     

    こういった経験から、詩を書く、ということはなにも詩人のためのものではない。
    むしろ万人のためのものである、という思いがわたしの中にあるのです。

    ーーとこんなようなことを朗読しました。
    なぜ詩を書こう会を開きたかったのか、みなさんわかってくれたと思います。

    自己紹介で、相手を「わかる」

    冬の詩を書こう 庭文庫

    自己紹介って、ともすればマウント取り合戦になってしまいます。
    詩を前にすると、もはやその人の肩書などどうでもいいものです。
    肩書も、年齢も、性別も、詩の前では無力。
    というか、そういったものを取っ払うためのこの「詩を書こう会」なのですから、なるべく先入観が無いように肩書や見た目・性別年齢で判断しないようにみんながいられるように努めたいなと思いました。
    ですので、自己紹介はあえてシンプルに。
    「名前(ニックネームでも)、住んでいるところ、好きな季節と、好きな色」
    にしました。
    好きな季節と、好きな色は見事にみんな違いまして、それだけでもおもしろいものでした。
    「夏ーー新緑のころ」
    「冬ーー雪のころ」
    「秋ーー晩秋」
    「秋ーー秋の始まり」
    「春ーー桜の季節」
    「黄色」
    「紺色」
    「茶色」
    「白」
    「紫」
    「好きな色、とくになし」
    あ~、いいよね。
    うんうんわたしも好き。
    同じだ。
    など、みんな相槌を打ってくれます。
    みんな、好きな色や季節の話をするときは、ふっと顔がほころびます。
    みんなひとりずつに、好きな季節がある。
    世界中どこのひとだって、好きな季節や天気がある。
    そんな当たり前の事実に気づいた時、人間のカラフルさに胸を打たれます。
    肩書抜きの自己紹介は、場が和みます。

    みんなで朗読する

    詩の朗読のところでは、次のような詩を、「あふれでたのはやさしさだった」から引用して読みました。

    くも

    空が青いから白をえらんだのです

    あふれでたのはやさしさだった

    この「くも」という詩は、授業では言葉の少なかった受刑者A君がつくった詩。彼はこの詩を朗読すると、堰を切ったように語りだしたといいます。
    「今年でお母さんの七回忌です。おかあさんは病院で『つらいことがあったら、空を見て。そこに私がいるからね。』と僕に行ってくれました。それが最後の言葉でした。お父さんはいつもお母さんを殴っていた。僕は小さかったから、なにもできなくて…」

     

    教室の仲間もつぎつぎと手を上げ感想を言いました。
    「僕はおかあさんをしりません。でも、この詩を読んで、、空を見たら、お母さんに会えるような気がしました」と言い泣く子もいました。

     

    少年の詩をいくつか読んだ後、みんなで声をそろえて次の詩を朗読しました。

     

    今回はなんとニューヨーク出身の日本語のしゃべれない方が参加してくださったので、公式に英訳の付いているまどみちおさんの詩をえらびました。

     

    なみと かいがら

     

    まど みちお

     

    うずまきかいがら
    どうして できた
    ―― なみが ぐるぐる
    うずまいて できた

     

    ももいろかいがら
    どうして できた
    ―― なみが きんきら
    ゆうやけで できた

     

    まんまるかいがら
    どうして できた
    ―― なみが まんまるい
    あわ たてて できた

     

    WAVES AND SHELLS

     

    訳:美智子

     

    Spiral shell, how were you born?
    I was born
    While the waves were whirling
    Round and round.

     

    Pink shell, how were you born?
    I was born
    While the waves were shining
    Under the sunset glow.

     

    Round shell, how were you born?
    I was born
    While the waves were bubbling
    Foamy froth.

     

    まどみちお作・英訳/美智子
    ちなみに翻訳は、上皇后の美智子さまです。おどろくほど伝え方が正確で、英語の詩としても非常に美しい。素晴らしい翻訳です!

    詩はどうやって掘り出す?

     

    さて、ここで詩を書きましょうか~といっても、急に書けないということで、みきちゃんより詩を書くときのコツを教えてもらいました。

    みきちゃん
    詩は、飛躍してもいいものです。じぶんのための文章なので、ほかのひとに伝わらなくてもいいです。
    たとえば犬だったけど、次の場面にはヒトに変わっている。
    海だったけど宇宙でもいい。それと、「痒いところを掻く」ように書くといいです。ここまでしか出ないな~というとき、もっと痒い所に手が届くようにちょっとがんばって、書いてみてください。
    今回、「冬の詩を書こう」というテーマを設けましたが、なにか違うものが浮かんで来たらそれはそれでもちろんOK.としました。
    また、前回、庭文庫のもうひとりの店主ももちゃんが、詩の種の見つけ方も教えてくれました。

    ももちゃん
    上手く書こうとしないでいい。
    こころに浮き出てきたものを、そのままとらえる。外に出て詩の種を探すときは、
    植物なら植物と、会話するようにやる。むしろ植物から語り掛けてくるのを待つ。
    無理に会話しなくてもいい。
    自分の心から出てくる場合もあるし、植物やモノなどから言葉の切れ端をもらうこともあるということですね。
    ちなみにわたしは、これは完全に好みなのですが「なるべく透明になって書く」ということに努めています。
    じぶんフィルターを無くすと、透明になります。そして濃縮された心が出てくるイメージです。

    詩の発表

     

    さて、45分間という時間をとって、みんなが会場に散り散りばらばらになり、それぞれで詩を紡ぎました。

     

    順番に詩の発表をしました。

     

    詩の発表は、

    最初に自分で、自分の描いた詩を朗読する

    2名ほどから、感想をもらう。

    そのあと、書いた意図を発表する(いわば種明かし)

    という流れで行いました。
    詩の朗読をきいて、それぞれ感じたこと、筆者がどのように考えて書いたか、などの感想をもらい、
    筆者である発表者が、詩の意図を言います。
    そうすると、同じ詩でも感じることはひとそれぞれなんだな~という気づきが得られました。

    万年筆で詩を書こう会

    Iさん、今年は暖冬だったので雪が降らなかったことを思って書いたそう。気候の心配をしつつ、肯定もしています。潔いです。

     

    万年筆で詩を書こう会
    Fさんの詩は、完成形は1行目の詩とのこと。実はこれは、撤去されることになった石油ストーブに向けて書いた詩なんだそう!

     

    IさんとFさんの発表したのは1行詩でしたが、1行詩のような余韻を含む詩は、読み手に想像させる部分が大きくなります。

    これら2つの詩も、筆者と読み手では解釈が違っていました。おもしろい。

     

     

     

    万年筆で詩を書こう会

    NY出身のCさんは、「罪」について書いてくださいました。繰り返しの言葉で対比をしている、ギミックのある詩です。

     

     

    万年筆で詩を書こう会

    Tさんもはじめて詩を書くということでしたが、子供のころの柔らかい心を思い出して書いてくれました。あ~わかるな~。

     

    万年筆で詩を書こう会 万年筆で詩を書こう会 万年筆で詩を書こう会

    Yさんは3枚に散文を書いてくれました。自分を律する心と、自由への希求…そんなものを感じました。

     

    Y万年筆で詩を書こう会  万年筆で詩を書こう会

    みきちゃんの詩。沖縄出身なので冬の詩を書こうというテーマが難しかったとのこと。悲哀と、やさしさと。ナイフのような切れ味との評が。

     

    万年筆で詩を書こう会

    Tさん。さみしくっても、「だれか」に対してお祝いをするという人間味があふれたやさしい詩です。お人柄がでています。

     

    わたしはというと、16歳の冬に、病気で亡くなった級友のことを思い出して詩を書きました。
    級友の入院中、手紙を何回かやりとりしましたが、最後に伝えたい手紙を出せなかったのがいまでも悔やまれていて。
    詩にすると、天国に手紙がいくような気もしています。

     

    (英語詩も読むのが好きなので、英語でも訳して書いてみました。)

     

    同じ時間を過ごしても、このように違う言葉がひとりひとりから発露されるということは、不可思議であり、いとおしいことですね。

     

    みなさん、どの詩も素晴らしかったです。

    みんなからの感想

    さて、みんなからの感想をもらいました。

     

    ・詩を書くのははじめてだったけど、こんなに長い時間自分の心と対話するとか、紙にしたためるということとかが日常ではしないので、とても貴重な時間になった。頭がからっぽになって気持ちよい。

    ・詩ははじめて書いたけど、自分はこういう意図で書いてると思っても、相手は全然違うことを思っているのがびっくりして、おもしろかった。

    ・自分が詩を聞いて「こういうことを言ってるんだろうな」と思っていても、筆者の意図がまったく違ったりして、いつも自分は自分のフィルターを通してみているんだなとリアルにわかった。

    ・いろんなタイプの詩を読んで(聞いて)、じぶんは書くと散文的にだらーっと書いてしまうけど、韻を踏んだり詩のかたちを気にしながら書くということにも挑戦したいと思った。

    ・テーマに沿って詩を書くということを普段しないので、難しかったけど、逆に訓練になってよいものが出てきたと思う。

    ・忙しい毎日なので、ゆっくり机に向かえて、貴重な時間を過ごせた。

     

    などなど・・・

     

    場のやさしさが、あらたなやさしさを生む。寮美千子さんの本のように、確かにやさしさがあふれでた、そんな会となりました。

     

     

    終わった後、ほんとうに世界が変わったような気がして、胸が熱くなりどきどきしました。

     

    まとめ

    忙しい現代で、ゆっくり詩を書くということはなかなかできないかもしれません。

    でも、こういう場でならきっとできると思います。

     

    今回から、万年筆の貸し出しはいちおうしますが、それメインではありません。
    わたしは仕事と思いながら詩を書くのは嫌なタイプなので…

     

    ライフワークとして続けていけたらいいなと思っています。

     

    この詩のプログラムは、いろんな人が必要としていると思います。
    生きづらい人、重荷を背負う人、がんばりたくてもがんばれない人。いろんな人の中にきっと美しい詩があるんだろうなと。
    こどもたち向けにもやってみたい…。

    ご興味がある方は、ぜひお友達同士ででもいいので、この詩のプログラムをやってみてください。

     

    世界が変わると思います。

  • レオナルドのミュージックニブは、どんな書き味?カリグラフィーやスタブニブと何が違う?

    レオナルドのミュージックニブは、どんな書き味?カリグラフィーやスタブニブと何が違う?

    こんにちは、万年筆屋のIl Duomo(イル・ドゥオモ)です。

    ミュージックニブをご存知ですか?
    ミュージックと名前にある通り、楽譜を書くために生まれたニブ(ペン先)です。

    といっても、実際にお持ちの皆さん全員が楽譜を書いていらっしゃるわけではありません。
    こちらのニブを使うと縦線は太く、横線は細くなるので、独特な雰囲気の字を書くことができます。
    カリグラフィーを書きたい方から特に人気なんですよ。

    今回はレオナルドからも発売されたミュージックニブの紹介を中心に、普段お使いのペン先とはひと味違った魅力をお伝えします。

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    もっと詳しく!ミュージックニブとは?

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    縦線を太く、横線は細く書くことができるというと、スタブを思い浮かべる方がいらっしゃるかもしれませんね。
    字幅が変わるという点では確かに似ていますが、一般的にミュージックニブのほうがその差が出やすいんです。
    スリットが2つあるものは、大きく開きインクが太く出やすいので、極太の線が出るという点も特筆すべき。

    線の強弱がわかりやすいニブは、まずカリグラフィー。次にミュージック、そしてスタブといった感じ。

    さらにスタブと違うのは、ミュージックニブは基本的には楽譜を書くためのペン先なので、
    音符の玉が書きやすいようにペンポイント(ペン先のさらに先っぽの、丸い球)が特殊な形をしているということ。

    (↑ただこれはメーカーによりけりなので、注意が必要!)

    ただミュージックニブ、使いこなせるようになるまでには練習が必要です。
    太い線が書けるようにペン先が幅広になっているため、うまくインクが出やすいポイントが、少ないわけです。
    ちょっとした角度の差でインクがかすれたり、うまく紙にのらなかったりといったことが起こります。

    メーカーさんによって多少違いはあるものの、書いていく方向に対して軸を90度に保つとうまく書くことができますよ。

    こういったシビアな面があるため、扱いに慣れたとしても速く書くのには向いていません。
    よりスムーズにカリグラフィーを書きたい!という方には、やはりそれ専用のニブのほうがおすすめです。

    カリグラフィー ミュージックニブ 違い

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    ちなみにプラチナのミュージックニブはこんな感じです↑

    レオナルドのミュージックニブ、特徴は?

    ミュージックニブは国産のものもいくつかありますが、そもそも作っているメーカー自体がすごく少ないんです。
    そんな中レオナルドからも発売され、選択肢が増えたのは非常に嬉しいですね。

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    ミュージックニブと一口に言っても、ペン先の見た目や書いた字の雰囲気は少しずつ異なります。
    レオナルドのものは切割りと穴が2つずつあり、多くの方が普段使いしているニブとは違った形。
    変わった見た目ですよね。
    カーブが控えめで、平たいのはどのミュージックニブにも共通する特徴です。

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    切割りが2つあることによってニブが良くしなり、インクも出やすくなります。

    もともとレオナルドはインクフローがいいメーカーということもあって、書き味はかなり柔らかいんですよ。
    特に14Kのニブはゴムの一種、エボナイトという素材を使っていてフローが非常に良いんです。
    安定していて、レベルが高いニブと言えます。

    レオナルドとセーラーの比較

    レオナルドとセーラー、それぞれのミュージックニブで書いた文字の比較画像をお客様からいただきました。

    レオナルド万年筆 ミュージックニブ leonardo music nib 14K

    こうして並べてみると、雰囲気はセーラーと似ている印象ですね。
    セーラーのミュージックニブはほかのメーカーのものに比べ、縦横の強弱は控えめ。
    それぞれの横線に注目してみると、レオナルドのほうがさらに、縦横の字幅の変化が分かりづらいですね。

    さきほど、”スタブよりミュージックニブのほうが一般的に縦横の差が出やすい”とお伝えしましたが、レオナルドのものは横線も結構太めですね。

    こちらのお客様はミュージックニブに慣れていらっしゃるので、とても美しい書きぶり!
    慣れない方だとかすれてしまいがちな曲線もきれいに出ています。

    正直に言うと、私が書いても、このような強弱のついた美しい線にはなりません…(´;ω;`)
    私もこんな風に使いこなせるようになりたい…。

    Il Duomoのページでぜひラインナップをご覧ください。

    まとめ

    ミュージックニブで書いた文字、美しいですよね。
    しかし、ミュージックニブを手に入れたからといって、いきなりあのような字を書くことができるわけではありません。

    私も挑戦してみたのですが、ニブをしならせながら字幅に強弱をつける、というのはやっぱり難しかったです。
    訓練が必要です…!
    いつかしなやかな字を書けるよう、引き続き練習して慣れていきたいと思います!

    雰囲気のある字を書くことができるミュージックニブ。
    みなさんもぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか?

  • 万年筆ワークショップをしたーみんなが悩む万年筆のメンテナンス【イタリアの朝市】

    万年筆ワークショップをしたーみんなが悩む万年筆のメンテナンス【イタリアの朝市】

    1月27、28日にイタリアの朝市というマルシェに参加させていただきました。
    群馬県の高崎市でイタリアをテーマにして、毎年開催されている人気のイベントです。

    昨年の夏頃、「おもしろそうな情報発信をされているので、よかったら」と主催者の方からお声掛けいただきました。
    しかも今年は”万年筆とイタリアの朝市“といった名前での開催!恐縮です。

     

     

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    素敵な出店者さんがたくさんいらっしゃる中で、Il Duomoはワークショップとイタリア万年筆の展示を行いました。
    今回はワークショップを中心にレポートします!

     

     

    万年筆ワークショップ 万年筆の使い方 イタリアの朝市 高崎

     

    万年筆ワークショップ 万年筆の使い方 イタリアの朝市 高崎

    レオナルド、ビスコンティ、アウロラ、ピナイダー、ネットゥーノなど普段はなかなかお目にかかれない万年筆たちを中心にお持ちしました。

     

     

    ワークショップを行いました

     

    今回は万年筆はじめましてさんが多いと思われましたので、使い方やメンテナンスを中心としたワークショップやらせていただきました。

     

    とにかく万年筆を好きな方が増えてくれるといいな、万年筆の良さが伝わるといいな…という思いで主催者さんにお願いしました。

     

    万年筆ワークショップ 万年筆の使い方 イタリアの朝市 高崎

     

    イベントが開催された2日間で計6回、ワークショップを行いました!
    各回6名様定員で、のべ30人ほどの方に参加していただきましたよ。

     

    内容

     

    ・万年筆を手に取り、コンバーターやキャップを開けて構造の確認
    ・インクをコンバーターに吸入
    ・様々な万年筆で実際に書いてみる
    ・洗浄

     

    各回30分ほどでしたが、あれもこれもと詰め込んじゃいました。
    万年筆の洗浄まで行うワークショップってなかなかないのでは?

     

    参加者さんたちの万年筆事情

     

    万年筆ワークショップ 万年筆の使い方 イタリアの朝市 高崎

    万年筆の知識や、書いた経験がある方は少ないのでは・・・と思っていたのですが意外とそんなことはなく。

     

    半数以上の参加者さんはカクノやプレピー等は使ったことがある、あるいは持っているとおっしゃっていました。
    ただ、カートリッジを差し込むタイプの方が多く、コンバーターのものは触ったことがないという方がほとんど。

     

    確かにあまり万年筆に慣れていない方からしたら、コンバーターを使おうと思うと少しハードルが上がりますよね。

     

    でもコンバーター式は、インクの入れ替えができたり、洗浄が楽になったりと、それならではの良さがあります。
    万年筆の楽しみが100倍、1000倍広がりますからね…!

     

    ちなみにイタリアの万年筆はほとんど、カートリッジとコンバーター両用式。

     

    ぜひ今後はコンバーターにも挑戦していただきたいな、というお話をしました。

     

    様々な万年筆を書き比べ

     

    7,8本の万年筆を回して使ってもらい、字幅や書き味などの違いを体感していただく時間も設けました。
    用意したのはビスコンティのゴッホ、ペリカン、レオナルド、アウロラなど。

     

    「コレはこうなってるんだね」とか「こんな面白いニブがあるんだ!?」といった声が聞こえてきました。

    いろいろと発見があったようです。

    ペン先は、レオナルドのスタブアウロラの人気がありましたよ。

     

    万年筆Q&A

     

    みなさんとても楽しんでくださったようで、質問もたくさんいただきました。
    その一部をご紹介します。

     

    Q:インクを変えたいときは洗浄しなきゃいけないの?混ぜてはだめ?

     

    A:インクを変えるときの洗浄は必ず必要です!

     

    こういったインクの洗浄に関する質問、多かったです。
    別の種類のインク同士が混ざってしまうのはよくありません。
    同じインクを吸入するのであれば、1ヶ月以内でしたらそのままでもよいかな?と私は思います。
    気になる方はもちろん洗っていただいてOKです。

     

    じゃあインクを空になった時だけ洗浄すればいいのかというと、そうではありません。
    月に1度くらいの頻度で洗浄をおすすめいています。
    それ以上の期間インクを入れっぱなしにしておくと煮詰まってしまうことがあります。
    万年筆を使う頻度が低い方はいつインクを入れたか忘れないようにしましょう。

    Q:インクを吸入するとき、首軸を汚したくないんですが、やっぱりそのあたりまでどぼんとつけたほうがいいですか?
    A:基本的には首軸までつけるのをおすすめしていますが、必須というわけではないです。
    ただ、ペン先だけつけた状態で吸入すると空気も一緒に入ってしまうぶん、首軸までつけた場合に比べてインクの入る量が少なくなってしまいます。
    それでも構わないよーということであれば、浅めにつけて吸入していただいても大丈夫です。
    Q:初心者におすすめなブランドは?
    A:イタリアの中ですと、アウロラ・ビスコンティあたりですね。
    品質も安定していて書き味がかたいので、ペン先が反り返ってしまうこともなく初心者さんにオススメです。
    今回のワークショップでも、アウロラは書きやすい!という声が多数。
    鉛筆のようなサリサリ感が売りなので、万年筆にあまり慣れていない方にとっては親しみやすいのかなと。
    万年筆をたくさん使うようになると、インクフローが良いぬらぬら~とした書き味のものを好きになっていく方が多いかな。

    私もマルシェ、楽しんできました。

     

    万年筆ワークショップ 万年筆の使い方 イタリアの朝市 高崎

    空いた時間に、私も会場を周ってきました。

     

    ↑こちら、なんとビスコンティのレンブラントクッキー!!!

    しかもチョコレートでイタリア語がかかれています。(ちなみに、「あなたの幸せな時間がずっとつづきますように、という意味」)

    @manapecoさんという出展者さん(お菓子屋さん)が作られていたので即捕獲!すごい技術です。
    しかもバターの味が濃くて、めちゃくちゃ美味しかった…(食べたんかい)

     

    美味しい食べ物や、おしゃれなアクセサリーなど、見どころ盛りだくさん。

     

    普段、イタリア料理の教室を開いてらっしゃる主催者さん(@bottega616)に作っていただいたパニーニもすごくおいしかったです!

     

    主催者さんがマネジメントのほとんどをされてるので統一感があり、とにかくレベルが高いマルシェでした。
    またぜひ行きたいですし、次回はもっとゆっくり見て周りたい・・・!
    個人的にうつわがとても好きなので、陶芸作家さんの作品は、来年ゲットしたいと思います。

     

     

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    bottega616(@italia_no_asaichi)がシェアした投稿

    しかもなんとまさかの、地元でお世話になっている方の後輩さんがパン屋さんとして出展してらして、驚きました。
    岐阜と群馬、遠く離れていますが、つながりがあるものですねえ…。

     

    まとめ

     

    ワークショップに参加してくださった方も、展示にお立ち寄りいただいた方も、Il Duomoを知らない方がほとんどでしたが、興味を持っていただけてよかったです。

     

    嬉しかったのは、ネットショップで購入していただいたことがあるお客様が声をかけてくださったこと
    こうして実際にお会いして、生の声を聞けたのは貴重な経験でした。

     

    ワークショップでこんなに多くの方にお教えするのは初めて。
    万年筆にあまり慣れていない方々が普段どういったものを使っているのかお話を聞いていると、私も勉強になることがたくさんありました。
    カートリッジのところで止まっていて、コンバーターはちょっとハードルが高い・・・と感じてらっしゃる方が多いようですね。

     

    今後は、そういった方にコンバーターや吸入式の楽しさが伝わるようなコンテンツもどんどん作っていきます!

  • 万年筆ゆるオフ会を開催しました【ご報告】

    お客様の声が聞きたい!

     

    そんな思いから企画した万年筆ゆるオフ会を、昨年12月30日に行いました。
    会場は渋谷のカフェ。場所柄多くの方に声をかけることができず、今回は6名での開催となりました。

     

    ネットショップを運営していく中で、実際に万年筆を使っていらっしゃる方と直接お話する機会はほとんどありません。

     

    どのようなものを使っているのか?
    万年筆との付き合い方は?

     

    皆さんがお持ちの万年筆を見せていただいたり、書き味を試したりしながらじっくり語り合いました。

    どういった使い道なのかということとか、インクの保管や
    たくさんペンを持っている方の、万年筆の使い分けなども知ることができましたよ!

     

    Il Duomo
    みなさんのお話がすっごく面白くて、学びになりました!

     

    この記事では、万年筆ゆるオフ会でどんなことをしたのか、とか、みなさんにシェアしたい情報などをご紹介していきたいと思います!

    参加者の面々は・・・

    オフ会開催のご案内は、様々なきっかけでIl DuomoのLINEやメルマガに登録してくださっている方にお送りしたので、全員が当店で万年筆を購入したことがある、というわけではありません。

     

    今回参加してくださった方々は割とどっぷりハマっていらっしゃる方が多かったです。
    手持ちが何十本もある方や、なんと100本を超えている方も。
    万年筆歴に関しては○十年という方が多く、ほとんど皆さん私より長い!

     

    イタリア語が堪能な方もいらっしゃいました。イタリアに留学されていたようで、羨ましい限り!

     

    中には書道家の方もいらっしゃいましたよ。
    普段は筆を握っていらっしゃるわけですが、万年筆にハマって昨年1年間で10本ほど買い揃えたそうです!

    皆さんお持ちの万年筆は?

    自己紹介がてら、お持ちの万年筆を見せていただきました。
    イタリア製のものだけではなく、イギリス製のものもちょこちょこ。
    ヨーロッパ系のペンが好きな方、パイロットの漆系が好きな方・・・

     

    万年筆 オフ会 Il Duomo

     

    万年筆 オフ会 Il Duomo

     

     

    皆さんの所有しているラインナップを伺ったら、それぞれが好きな傾向を感じ取ることができましたよ。

    輸入万年筆の個体差を実感

    お持ちの万年筆を見せていただくと、デルタのドルチェビータを持っている方が2名いらっしゃいました。
    「見た目を気に入って購入したんですけど、書き味が悪くて結局あまり使ってません」
    とおっしゃっていた方がもうひと方のペンで書いてみると「あれ!?書きやすい・・・!」なんてことが。

     

    国産のものと比べると、個体差がある傾向にある輸入万年筆。
    せっかく気に入って購入したのに、書き味が悪かったらがっかりですよね。

     

    そういったことを防ぐために、Il Duomoでは検品の一環として基本的にすべての万年筆にインク通し、カスレ・スキップ・ざらつきなどがないか確認しています。
    安心してお買い物していただくための5つの取組み
    「ネットで万年筆を買うってちょっと不安・・・」という方はぜひ一度ショップをのぞいてみてくださいね。

     

    凄腕調整師さんとの出逢い

    調整に出してますーという方が数名。(調整とは、ペン先を研いだりして書き味を良くすること。自分でやる自己調整や、プロに依頼する調整があります)

     

    凄腕の調整師さんに調整していただいた1本をお持ちの方がいらっしゃいました。
    この調整師さん、持ち込んだ方の書きぶりを見るだけでささっと調子を仕上げてくださることで有名。
    こうして書きやすくなったペンを、ずっと愛用していますとおっしゃっていました。

     

    ただ、この調整師さんは既にお店を引退なさっているそうです。残念・・・。
    今となっては“幻の1本”ですね。

     

    使い心地の良い万年筆を長く使うためには調整、大切です。

     

    インクの管理方法は?

    インク帳 万年筆 

    インク帳 万年筆

    手持ちのインクを管理するために、工夫している方が数名いらっしゃいました。
    カラーチャートを作っている方、一枚一枚紙に書いて束ねている方と、方法は様々でしたよ。

     

    万年筆 オフ会 Il Duomo

    喜望峰!わたくしごとですが実はわたし、喜望峰には2回訪れたことがあります。
    この風の強い曇天感のある色が現地のかんじにすごく似ていてナイスです。

     

    万年筆 オフ会 Il Duomo 万年筆 オフ会 Il Duomo

     

    それにしてもみなさんのインクコレクション、100本近いという方もいらして、その愛の深さに脱帽しました。

     

     

    インクは2,3年で使いきらないと品質が変化してしまいます。
    あれもこれも!と買い集めるだけでなく、開封した日や本来の色合いを記録しておけば、それぞれを使い切りやすくなるかもしれませんね。

     

    とにかく、いっぱいインクを使うために、字を書いたり絵を描いたり、万年筆をたくさん使ってあげるのが一番です。

    人生最期の1本

    終盤、皆さんに「人生最期に使いたい万年筆は?」とお伺いしました。
    もう決まっていらっしゃる方から、これから探します!という方も。
    「これだ!!」という一生の1本、簡単には巡り逢えませんよね・・・。
    私も早く出逢いたいものです。

     

    万年筆 オフ会 Il Duomo 万年筆 オフ会 Il Duomo   万年筆 オフ会 Il Duomo

     

    最後にそれぞれお気に入りのペンを並べて撮影し、オフ会はお開きとなりました。

     

    まとめ

    YoutubeがきっかけでIl Duomoを知ってくださった方が多かった様子。
    やってて良かった・・・!
    視聴してくださっている方と実際にお会いしてお話ができるって嬉しいですね。
    書いたことがないペンにも触れることができ、勉強にもなりました。

     

    参加者の皆さんも楽しんでいただけた様子。
    オフ会の前後に用途を分けて様々な文具店に行った方も。そちらも満喫できたようです。

     

    今回集まってくださった方々は万年筆に関して詳しい方がほとんどで、初歩的な質問は受けませんでした。
    そのうち初心者向けのワークショップのようなものも企画してみるといいかなー、なんて考え中です。

     

    オフ会を企画するのは初めてでしたので、緊張しましたが、みなさんとても気さくな方で
    万年筆について語り合えてとっても充実した時間となりました。
    ありがとうございました。

     

    今年はこういった、万年筆好きの方々とお会いする機会をちょこちょこ作れたらと思っています。
    メルマガやLINEに登録していただくと、開催情報がキャッチしやすくなりますので、ぜひ。

  • 【コラム】インク沼にいるあすかさんに、インクと万年筆との付き合い方を聞いた

    【コラム】インク沼にいるあすかさんに、インクと万年筆との付き合い方を聞いた

    インク沼にハマったあすかさんへインタビュー。

    ひとえに万年筆好き、と言っても様々ですよね。
    デザインに惚れ込んで集める方、手帳をこだわって書いている方、紙との相性を楽しむ方…。

     

    そんな中で今回は、インクに魅了されたあすかさんにインタビューしてみました。

     

    万年筆インク あすかさん

     

    何本もお持ちの万年筆とインクたち。
    毎日の暮らしの中で一体どのように管理して、使い分けているのか詳しくお話を伺ったので、ぜひお読みくださいね。

     

    そもそも万年筆とインクにハマったきっかけは?

    万年筆

    Il Duomo佐藤
    万年筆とはいつ、どうやって出会ったんですか?

    あすかさん
    大学生のときに就活セミナーで勧められたんです。履歴書の書き損じのことを考えたらボールペンより、万年筆&相性の良い字消しだよーと。
    もともと文房具が好きだったので、「じゃあ買うか!」ってなったのが最初ですね。
    筆圧が強いのでスチールペンから入りましたが、慣れた今はもっぱら金ペンでやわらかい書き味を楽しんでいます。
    インク沼Tips:万年筆のインクは消せる
    実は万年筆の染料インクは、インキ消しというもので消すことができます!
    間違えたところに液をたらして、字を白くします。漂白剤のようなものです。
    ▽こちらがガンジーのインキ消し▽

    Il Duomo佐藤
    インク集めにハマっていったのも同じタイミング?

    あすかさん
    それはここ3年くらいですね。出張へ行くたびにご当地インクを集めるようになったら、一気に増えちゃいました!

    細かく情報が管理されている万年筆とインク

    Il Duomo佐藤
    インクは今、何本くらいお持ちですか?

    あすかさん
    一覧で調べたら、80本くらいですかね。

    Il Duomo佐藤

    一覧って!?
    万年筆インク あすかさん

    あすかさん
    こんな感じで、インク1つ1つに番号をふって記録してるんです。これで自分がどんな色を何本くらい持っているのか把握しています。
    色のチャートもありますよ!私の感覚でまとめたものですが・・・
    万年筆インク あすかさん

    Il Duomo佐藤
    これはすごい・・・!
    青がお好きなんですね。特に減りが早いインクってありますか?

    あすかさん
    あまりないですね。ハマってるインクをガーっと使うんです。
    でも2,3回入れたら他のインク使いたいなーとか、カビちゃうかなーと思って使い回すようにしています。
    インク沼Tips:使用期限
    注意すること
    ・インクは年数が経つとカビたり腐敗したり、変色したりしてしまうよ!
    2-3年以内には使い切るように、いっぱい使ってあげて!
    ・使っていくうちに、水分が飛んで粘度が高くなることがあるよ!
    蓋はすぐに閉めよう!

    Il Duomo佐藤
    万年筆は、これよく使うな!というものはあるんですか?

    あすかさん
    40本くらい持っているんですが、こちらも満遍なく使うようにしてますね。
    インクとの相性は先程と別の手帳に記録しています。かすれて出ない!とか、しゃばしゃばだだなーとか。
    万年筆インク あすかさん

    Il Duomo佐藤
    なるほど、相性が悪かった万年筆とインクを、また入れちゃうことを防げますね。
    相性の良し悪しは確かにありますよね。

    あすかさん
    例えばパイロットさんでいうと、同じメーカーのインクを使えばなんの問題もないんです。でも他の濃いインクを入れてしまうと「出ないー!」ってことがあるんですよね・・・。

    Il Duomo佐藤
    日付が書いてありますが、これは?

    あすかさん
    インクを万年筆に入れた日です。
    しばらく使っていなかったペンで「前回どのインク入れたんだっけ・・・」なんてことがあったので、記録するようにしました。
    インク沼 収納

    Il Duomo佐藤
    そんなにたくさんあると収納はどうされてるんですか?

    あすかさん
    私の趣味用の棚があるので、とりあえずカゴに入れて棚に仕舞ってあります。
    そこは私の他の趣味のものも一緒の一角になっています。レザークラフトや、ミシンや、織物など…

    万年筆はどういった時に使っていますか?

    万年筆インク あすかさん

    Il Duomo佐藤
    万年筆の使いみちはどんな感じですか?

    あすかさん

    仕事でも家でも使いますね。

    仕事の時は裏にうつったら困るものや、提出書類以外は全部万年筆です。
    革で自作したペンケースに、毎日5本選んで入れて持ち歩くようにしています。

     

    万年筆やインクのみならずなんとレザークラフトまでやってのけてしまう、あすかさんの深い万年筆愛を見ました。

    Il Duomo佐藤
    手帳はどういったものをお使いですか?

    あすかさん
    無料でダウンロードした手帳用のフォーマットをグラフィーロという紙に印刷して使っています。この紙はインクの発色がいいですし、裏抜けもないのでお気に入りです!

    Il Duomo佐藤
    家ではどうですか?

    あすかさん
    落書きばっかりですね。字を書きなぐってみたり、息子に頼まれて動物を描いたり(笑)
    何かをしっかり書く!ということはあまりありません。あとは書くことに特化しているものとしては、最近こんなものを。

    Il Duomo佐藤
    これは…ジョッター?

    あすかさん

    はい、A5のジョッターです。本革で、革工房さんにフルオーダーで作ってもらいました。

    とっても書きやすいんです。使い勝手を考えると、カバーはないほうがいいかもしれませんが、
    持ち運ぶことが多く、汚れなど気になるのでかぶせるタイプにしました。とても気に入っています!

    見た目が好き!っていうインクはある?

    Il Duomo佐藤
    見た目で、お気に入りのインクを教えてください。

    あすかさん
    アッカーマン!完全にジャケ買いならぬ、瓶買いです(笑)
    これ、逆さにすると上にインクが溜まるんですよ。量が少なくなってきても吸い出しやすくていい感じです。
    ▽P.W.アッカーマンはオランダのメーカー。箱もかわいい!▽

    Il Duomo佐藤
    かわいい上に便利なのは嬉しいですね!

    あすかさん

    ルビナートも好きですね。香り付きインクなんですけど、ボトルにドライフラワーがついてるんです!

    白檀の香がするので、インクを入れ替えるたびに「あぁ~♡」って癒やされてます。

    ▽ルビナートはガラスペンで有名です▽

    Il Duomo佐藤
    こちらもかわいいですね!何色ですか?

    あすかさん
    グレーっぽい感じの黒です。細いペンで書いちゃうとほぼ黒なんですけど・・・。
    インク沼Tips:同じインクでも太さや紙で色の出方が変わる!
    薄い色のインクは細字だと濃くでてしまいます
    太字で書くと濃淡がキレイに出て、おすすめ。
    グラフィーロのようにインクをよくはじく紙に書けば、インクだまりができて綺麗です。
    紙を変えるとまた違った色の出方が楽しめますよ!
    ▽こちらがグラフィーロのノート▽

    人生最期に使いたい万年筆は?

    Il Duomo佐藤
    最期の晩餐ならぬ、最期の万年筆を教えてください!

    あすかさん
    なんだろ~~~!?・・・じゃあこのデルタのマリーナピッコラ(写真青いほう)を握りしめながら死にます(笑)
    元々、夫にプレゼントするマリーナのグランデのボールペンを買うときに万年筆も横にあって。購入を一旦保留にしたんですが、やっぱりどうしてもほしい!とあとから買っちゃいました。

    Il Duomo佐藤
    おそろいなんて、素敵ですね!
    旦那様も万年筆お好きなんですか?

    あすかさん
    全く!というか文房具自体にも興味なしです・・・。
    旦那様はあすかさんのご趣味を生温かく見守ってくれているそうです。

    初心者の皆様へメッセージ

    Il Duomo佐藤
    万年筆初心者の方々へ何かお伝えしたいことはありませんか?

    あすかさん
    ネットで調べてるとあれはやっちゃダメとか、壊れたとか、別のインク混ぜると危険とか出てくるんですけど、そうそう壊れません!調整とかはまた別ですけど・・・。
    インクがちょっと残っていたからといって、そんなにすぐダメにはならないです。何かあっても直してくれるところはありますしね。
    自分が楽しいって思うやり方で大丈夫ですよ!
    なるほど、これがたくさんのインクを持つインク沼にいらっしゃる方の金言ですね!

    ハマり方は人それぞれ

    様々なインクを使って、万年筆ライフを楽しんでいるあすかさん。
    万年筆もインクもただコレクションとして集めるだけでなく、ひとつひとつへの愛情を感じます。
    細かく情報が書かれた手帳たちは感動モノでした・・・。
    万年筆を使い始めてみたものの、手帳に書き込むくらいしか使ってないなーという方もいらっしゃいますよね。
    万年筆が好き、といっても、ハマり方は人それぞれ。
    あすかさんのようにインクに凝る方、以前ご紹介したまめくろさんのように手帳にこだわる方。
    他にも絵を描いてみたり書いたものをInstagramへ投稿してみたりといった楽しみ方もご紹介してきました。
    せっかく出逢った万年筆、ご自身に合った楽しみ方を見つけられると良いですね!

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  • 【2019年】Il Duomo万年筆・人気ベスト5!令和元年の万年筆界

    【2019年】Il Duomo万年筆・人気ベスト5!令和元年の万年筆界

    こんにちは!
    今年も終わりに近づいてきましたね。
    そこで今回は2019年、Il Duomoで人気が高かった万年筆をランキング形式でご紹介しちゃいます!

    第5位:ビスコンティ ホモサピエンス ミッドナイトインフローレンス

    ビスコンティ 限定品 ホモサピエンス ミッドナイトインフローレンス 万年筆

    ミッドナイトインフローレンス。
    その名の通り、「フィレンツェの夜」をイメージした、レジンが美しい万年筆です。
    ホモサピエンスシリーズのデモンストレーターで、2019年の限定品。
    ありそうでなかった、この色合いに「これは!」と購入されたお客様が多かったのかもしれません。

     

    深い紫で、写真で美しさが伝わりづらいのですが、実物は紫の濃淡が妖艶です。

     

    趣味の文具箱にも掲載されていましたね。

    こちらの万年筆は一度に大量のインクを吸入できる、パワーフィラーシステムを採用。
    見た目だけでなく、実用的なのも嬉しいですね。
    動画で吸入の様子をご紹介していますので、このペンに興味を持った方はぜひ!

    こちらの記事も合わせてどうぞ↓

     

    第4位:ピナイダー アバター2019 アバロングリーン

    ピナイダー アバター2019 アバロングリーン 万年筆

    4位は、マーブル調で青緑が美しいこちら。
    万年筆自体もペン先も大きめなので、日本人にはあまり馴染みがないのでは・・・
    といった感じもしますが、たくさんお買い求めいただきました。
    特に女性からご注文をいただくことが多く、このシリーズのピンクも人気でしたよ。

     

    このアバター、以前からあるんですが今回から仕様が新しくなりました!
    特に注目すべきは2点。

     

    まずはピナイダーのためにフィレンツェで開発されたウルトラレジンを採用したこと。
    これは真珠の粉が配合された樹脂で、非常に硬く耐衝撃性に優れた素材です。
    高級感があり、光に当てるとキラキラしてとても美しいんですよ!

     

    もう1点はグルーレス(GlueLess)と呼ばれる技術
    各パーツに高精度な3D加工が施されていて、カチッカチッとはめて形にしていきます。
    つまり、接着剤などを使わずして万年筆を組み立てているわけです。

     

    こういった特徴のあるペンですが、値段はお手頃なんです。
    詳細は動画でもご紹介しています。
    レジンの美しさは動画のほうが感じられると思いますよ!

     

     

    第3位:レオナルド モーメントゼロ ハワイ

    レオナルド モーメントゼロ ハワイ 万年筆

    デルタの後継ブランド、レオナルドから3位にランクインしたのはこちらの1本!
    青を基調にして、木目のような茶色やベージュも入った面白い柄。
    美しいアクリル樹脂で出来ています。

     

    リゾートのハワイ!というよりは、島のワイルドさが感じられる外観ですね。
    今年からゴールドトリムも登場しましたよ。

     

    スチールながら、柔らかな書き味のニブ。
    そして、尻軸が回る吸入式のようなギミックを楽しめるコンバーター。
    これらの機能と、美しいレジンがこの価格帯で手に入るということで、ご購入いただいた方が多かったのかもしれませんね。

     

    通常日本では14Kニブでしか購入出来ませんが、Il Duomoではスチールのニブもご用意が可能です!
    14Kのほうはスチールニブと比べるとかっちりした書き味ですね。

     

    ハワイは品質・使い心地・ギミックなどどれをとってもバランスが良く、私としてもとってもオススメ。
    詳しくは別記事で解説していますよ!↓

     

    第2位:アウロラ オチェアーノ シリーズ

    オチェアーノとはイタリア語で、”海”を意味します。
    5つの大洋をイメージして作られたこちらのシリーズは、かなりの人気でした!

     

     

    パシフィコ(太平洋)

     

     

    アトランティコ(大西洋)

     

     

    インディアーノ(インド洋)

     

     

    グラチアーレ(北極海)

     

     

    アンタールティコ(南極海)


    あーどれも美しい・・・。
    なんと、シリーズ全部を揃えるという方もいらっしゃいましたよ!

    氷山のように美しい白色のアルティコは即完売でしたので、全色そろえられた方は本当に幸運です。

     

    aurora artico 北極海 アルティコ

     

    もっと多くの方へお届けできたらよかったんですが・・・残念。
    他の4本は数が豊富にあったので、多くの方へお届けすることができました!

     

    反響も非常にありました。

    ご購入いただいたお客様・ゆきだるまさんのブログに熱い思いがつづられていますので、ぜひご一読ください。(ゆきだるまさん、ありがとうございます!)

     

     

    第1位:ペリカン スーベレーンM600 バイオレットホワイト

    ペリカン 限定生産品 スーベレーンM600  バイオレットホワイト 万年筆

    かなりの数、ご注文をいただいたこちらが間違いなく今年の1位!
    毎年こちらのシリーズは色違いが発売されており、今年は紫色でした。(ちなみに去年はターコイズ)
    今年は品数が豊富だったので、多くのお客様にお届けすることができ、私としても嬉しい限り。

    ペリカン 紫縞 M600 pilikan violet white 万年筆

    ペリカン 紫縞 M600 pilikan violet white 万年筆

     

    箱もリボンがついていて、かわいいんです。
    海外から取り寄せているIl Duomoだからこそ、この仕様でお届けが可能。
    普通に日本で購入する場合は別の箱になるので、パッケージにもこだわりたい方は気をつけてくださいね。

     

    まとめ

    2019年、特に人気があった万年筆たちをご紹介しました。
    中には既に完売となっている商品も。
    「これ欲しかったのに!」と思ってくださった方、ごめんなさい・・・。

     

    2019年を振り返りますと、Il Duomoのサービスをいろいろと見直した年でありました。
    万年筆をネットで買うのは、怖い。そんな声をいただきます。
    そりゃそうです。でも、販売店としてやっていると、それを見落としがちです。
    売る側ですからね^^;

     

    だからこそ、今一度購入されるお客様の立場になってみて
    Il Duomoとしてできることはないか?と手を尽くし、
    検品に力を入れ、検品シートを同梱したり、
    アフターフォローの精度も上げていけたのではないかなと思います。

     

    (Il Duomoでペンをご購入されたかた、なにかペンの気になることがあれば、LINEでもメールでもいいのでお知らせくださいね!)

     

    2020年も様々な万年筆を取り扱う予定なので、楽しみにしていてくださいね。
    このマガジンでも、より万年筆の魅力を知っていただけるような情報をお届けしていきます。
    今後ともIl Duomoをよろしくお願い致します!

     

     

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  • コラム・万年筆の楽しみ【暮らしをすっきりさせる手帳生活と万年筆:まめくろさん】

    コラム・万年筆の楽しみ【暮らしをすっきりさせる手帳生活と万年筆:まめくろさん】

    複数の手帳とノートを使い分けるまめくろさんにインタビュー。

    万年筆をみなさんはどのようにお使いになられてますか?
    万年筆の人気がじわじわ高まる昨今ですが、みなさん使い道として、どういうふうに万年筆を楽しんでいるのでしょう。

     

    今回は、インスタグラムで、複数の手帳とともに素敵な万年筆をアップされているまめくろさんにインタビューをしてみました。

     

    まめくろさんのインスタグラムのポストをみてみると、本当にさまざまな形のノートや手帳がずらり。
    色合いや、万年筆とのあわせかたも素敵です。

    この投稿をInstagramで見る

     

    まめくろ(まめチョロ)(@mamekuro_choro)がシェアした投稿

    これ、使い分けてるんですよね…?

    暮らしのなかにいつも手帳と万年筆のある、まめくろさんに、いったいどのように手帳やノートを使い分けているのか、万年筆と手帳の相性などを詳しく聞いてみましたのでぜひお読みくださいね。

    手帳の使い分けはどうやって?

     

    この投稿をInstagramで見る

     

    まめくろ(まめチョロ)(@mamekuro_choro)がシェアした投稿

    Il Duomo佐藤
    まめさん、いったい手帳やノートは何冊あるんですか?

    まめくろさん
    まず、手帳とノートを分けるかどうかというところからの話になりますね(笑)

    Il Duomo佐藤
    それは悩ましい問題ですよね。
    手帳=スケジュール帳 かというと、そうでもない方もいらっしゃるし。
    まず手帳とはなんなのか、という問題に…。

     

    まめくろさん
    そうなんですよ。
    実は私にとってシステム手帳はノートの延長の部分が多いのです。

    Il Duomo佐藤
    そうですか!私はシステム手帳はザ・手帳っていうイメージでした。

    まめくろさん
    私はもともとルーズリーフが大好きだったので、「リングで挟めるもの=ノート」というところがあるのかなと。
    使っていく中で、スケジュール帳は綴じ手帳(リングではないノートタイプ)を使ったほうが効率良さそうに思い始めて。スケジュール管理のための手帳は3.4冊あります。

    Il Duomo佐藤
    スケジュールだけで3.4冊ですか!

    まめくろさん
    ・能率手帳小型→スケジュール持ち出し用手帳
    ・ジブン手帳→生活ログ
    ・ムーンプランナー→家事とか嫌なこと計画のお助け用
    ・おいせさん手帳→日記…などという感じです。さらにモレスキンにバレットジャーナルを書いてまして。バレットジャーナルを中心に、スケジュール管理を回していけないかと試みているところなんです。
    バレットジャーナルとは
    Bullet Journal…ニューヨークのライダー・キャロルさんが考案した『箇条書きのノート術』のこと。
    「バレットジャーナル」のバレットとは、弾丸、転じてチェックボックスのことを指します。
    ☑←これです。
    書き方は自由で、とくに決まりはありませんが、時系列にTO DOなどを箇条書きにしていくシンプルなやりかたが人気を集めています。
    インスタグラム人気とともに、バレットジャーナルを綺麗にデコレーションしてSNSでアップしていくのが流行中。
    例えばこんな感じです。↓

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    まめくろさん
    基本的にはバレットジャーナルの1冊(モレスキン)にどんどん思いつくままに
    スケジュールやTO DOなどを時系列で書いておいて、
    そこからそれぞれの役割に沿って、
    数冊の手帳に書き写す感じです。

     

    まめくろさん
    いまは子育て中でお仕事はしていないのですが、
    家事がもともと嫌いなので、自由時間をなんとか増やすために
    PDCAをうまく回していきたいという思いがあり。家事をなるべく短時間で終わらせるために
    手帳を使っている感じもあります。


    ↑バレットジャーナルに使っているモレスキン。

    (編集後記:モレスキンのページが終わった現在は、flexnoteを使われているそう!)

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    Il Duomo佐藤
    嫌いなことも手帳を使ってこなしていこうというその精神、素晴らしすぎる~~~!
    バレットジャーナルは、日付が決まってないから、日にちが空いても罪悪感がないのが最高ですよね。

    まめくろさん

    そうなんです。システム手帳と組み合わせると最強なんですよ!

    でも本当は情報を一元管理したかったり、
    持ち歩くのにミニマムなほうがいいかな~とか
    いろいろ葛藤しながら、まだ手帳の使い方は模索中です。

    Il Duomo佐藤
    システム手帳は何を使われてますか?

    まめくろさん
    フランクリンプランナーです。
    リングのシステム手帳だと、綴じてあるノートと違い、
    間に挟みたい情報などを穴を開けてはさみこんだり、
    いらない部分は出したりできるので便利ですよね。現在はスケジュールは綴じノートで、
    日記のようにシステム手帳を使っています。

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    ↑万年筆でも裏移りしないフランクリンプランナー。

    Il Duomo佐藤
    フランクリンプランナー、いいですね!
    わたしも大好きで使っております。
    万年筆でも裏移りのないユニバーサルタイプを使用してます。
    ほぼ日とおなじ、トモエリバーを使用してるので万年筆にも最適ですね。

    まめくろさん
    子育て中なのでなかなか使いこなせないのですが、
    フランクリンプランナーはやっぱり開いた時のフォーマットがよく考えられていて、
    自作ではこうはいかないよなあと思いながら使っています。

    万年筆の使い分けはどうされてますか?

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    Il Duomo佐藤
    万年筆と手帳の関係を教えてください。
    万年筆は何本お持ちですか?

    まめくろさん
    数えてみたら20本強でした。
    はじめての万年筆は、高校生のとき買ったラミーサファリ。
    はじめての金ペンはパイロットカスタム98の黄色軸です♡
     

    Il Duomo佐藤
    お~、カスタムいいですね。
    海外モノと国産モノ、バランスよくある感じですね。
    実際によく使うのは何ですか?

    まめくろさん
    今よく使っているのはアウロラのマーレアドリアのFサイズ、
    センチュリー#3776のSFあたりでしょうかね。マーレアドリアは、発売してすぐに絶対欲しいと思って、
    自分の独身最後の記念として現金握りしめて伊東屋さんにかけこみましたw

    Il Duomo佐藤
    それは賢明な判断でした!(笑)
    いまでもマーレアドリアはニーズが絶えませんからね…。
    アウロラのFサイズは手帳には太くありませんか?

    まめくろさん
    そうですね、アウロラのFは手帳には太めです。
    ですのでこれはA5サイズのノートに頭の中を書き出すときに
    主に使用しています。あとは、手帳の見出しの一文をマーレアドリアで書いてます。

    おすすめのインクは?

    Il Duomo佐藤
    おすすめのインクはありますか?

    まめくろさん
    インクはそんなに詳しくないのですが、
    王道でペリカンのターコイズや、
    パイロットの色雫シリーズの冬将軍が好きです。

    Il Duomo佐藤
    同じ万年筆好きでも、インク沼にハマる人とハマらない人がいますね…。
    まめさんはインク沼には入ってない感じ。

    まめくろさん
    ちなみに冬将軍は冬になると使用頻度が増えます♡
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    紙とペンが人生を救う

    Il Duomo佐藤
    手帳はデコったりしてるんですか?

    まめくろさん
    私の手帳は文字だらけで、インスタでよく見る
    可愛くデコレーションしてある手帳とは真逆です。
    書きまくる…という感じがしっくりきます。見せる手帳ではなくて、自分との対話、といいますか。愚痴を言ったりできないたちなので、それを紙にぶつけたり。

    Il Duomo佐藤
    思いを書きなぐるのは大事!
    私も手帳は書きなぐる系なので、
    誰にも見せられないです(笑)

    まめくろさん
    紙って、なんでも受け止めてくれてますよね。
    そして振り返りもさせてくれてるんです!
    しかも自分のペースで!

    Il Duomo佐藤
    紙っていい子やなあ。
    紙に感謝。

    まめくろさん
    私、思春期の多感な時期に
    家庭のことを、友達にも話せないし、
    でもどうしたらいいのかわからないし、
    っていう感じでそれをノートによく書いてたんですよね。
    日記のように。
    紙とペンが、つらい思いを整理させてくれましたね。

    Il Duomo佐藤

    紙とペンが人生を救うこともありますね!

    万年筆&手帳生活を始めて、それまでと比べて、わたしの人生変わったな~と思うところはありますか?

    まめくろさん
    手帳に関しては、私の性格がすごく関係してると思うのですが、
    もともといろんなことを考えこみすぎるタイプなので、
    手帳やノートで問題や悩みの可視化をすることでだれの目も気にすることなく解決できるようになった、
    ということが大きいです。手帳を使うと自分の好きなタイミングで、客観的に考えられるので、
    深く悩みすぎないようになりました!

    Il Duomo佐藤
    そうですよね、悩みをノートに書いてみると「あ、問題の核はこれか」とわかったり、
    案外自分が気にしすぎてるだけだったりしますよね。「書く」って、実際に体を使うので、脳みそ的にも整理されやすいんじゃないかな~とか思ってます。

    まめくろさん
    万年筆は、ボールぺンや鉛筆で書くよりも、
    思考のスピードにペンが追い付いてきてくれてるところが
    ものすごく気に入ってます。考えるスピードを邪魔しないし、延々と疲れずに書き続けれられるところが大好きで、
    無くてはならないものになりました。私にとってはアウロラのマーレアドリアが魔法の1本なのですが、
    書くと不思議なくらい頭の中がスーッと穏やかになります♡

    Il Duomo佐藤
    それはまさに魔法の杖!
    すごい、そんな魔法の1本に私も出会いたい…。

    まめくろさん
    きっと気持ちよく書けることと、インクの香りなどで癒されてるんじゃないかな~
    とぼんやり思ってます。私の人生を変えてくれた万年筆と手帳は今後もずっと一緒に生きていく必需品ですね!

     

    万年筆と手帳は一生のパートナー!

    まめくろさんの頭と心、そして暮らしをすっきりさせてくれる万年筆と手帳との付き合い方、とても素敵でした。

     

    ご自身はデコレーションはあまりしないとおっしゃってましたが、まめくろさんのタイムラインはかわいい文具やテープ、シールでいっぱい!

    とっても美しい手帳の数々です。

     

    子育て期間は、あまり時間がないもの。
    妊娠・出産などで体調も安定しないとなかなか手帳もきっちりとはいきませんが、
    まめくろさんは、手帳を書けない空白期間があってもいいじゃないか、というゆるっとした精神で、
    フォーマットやノートをそのときどきで変えつつ手帳生活と向き合われているそうです。

     

    「習慣を変えたい!」
    「目標を達成したい!」
    という思いがある方にはぜひぜひ万年筆と手帳を組み合わせて使っていただきたいですね!

     


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  • ビスコンティ(VISCONTI)のミッドナイトインフローレンス、外観&書き味は?

    ビスコンティ(VISCONTI)のミッドナイトインフローレンス、外観&書き味は?

    ビスコンティ(VISCONTI)ミッドナイト イン フローレンス。吸い込まれそうな、深みのあるレジン

     

     

    今回ご紹介するのはビスコンティのミッドナイトインフローレンス。
    ホモサピエンスシリーズのデモンストレーターで、2019年の限定品です。

     

    フローレンスとはフィレンツェの英語名。
    つまりミッドナイトインフローレンスとは《フィレンツェの夜》。
    その名の通り、夜をイメージした黒に近い深い紫を基調に、さまざまな色が混ざり合っているレジンが美しい万年筆です。

     

    残念ながらすでに売り切れですが、他のホモサピエンスシリーズも綺麗なのでぜひ見てみてくださいね。

     

     

    ▼こちらの動画はIl Duomo店長が実際にインクを入れて書いている動画です!ぜひあわせてご覧ください。

     

     

    以前とは変更になったパッケージ

     

     

    箱が変わった?と思った方、その通り!昨年までのものと、変更になっています。
    現在は軸の色に合わせたパッケージになっているため、ミッドナイトインフローレンスはラメ入りです。
    箱は硬めで、しっかりしている印象。モデル名も書かれています。
    中央はガラス(アクリルガラス)。中のペンが見える仕様は嬉しいですね。

     

    外観・素材は?

    おなじみの形

    ホモサピエンスシリーズのデモンストレーターは毎年発売されており、形はどれもほとんど同じです。
    本体には溝が彫られていて、キャップの内側にある凸をそこに合わせながら押し込むことで、閉まります。
    クリップは可動域が広めなので挟みやすそうです。

    ビスコンティ 限定品 ホモサピエンス ミッドナイトインフローレンス 万年筆 Visconti Homo Sapiens Midnight in Florence Fountain Pen

    (現在売り切れ)

    ありそうでなかった、この色合い

     

     

    冒頭でお伝えした通り、深い紫を基調にさまざまな色が混ざり合っています。
    グレー、水色、薄い紫・・・パール感のある部分もあって、どの角度から見ても惚れ惚れする美しさ。

     

    フィレンツェというとあの街並みから、赤茶けたイメージをお持ちの方が多いかもしれませんね。
    でも実は、フィレンツェのイメージカラーは紫なんです!
    地元サッカーチームのユニフォームをはじめ、パーティや公式的な場では紫が好んで使用されています。
    すみれ色=高貴な色と考えられており、フィレンツェ市民にとってちょっと格式高い色。
    緑(フィレンツェの丘)や、赤(キャンティーシャーレ)などのペンはこれまでもあったのですが、ミッドナイトインフローレンスのような色が販売されるのは初めて。
    こんな色待ってたよー!という方もいらっしゃるかもしれませんね。

     

    ビスコンティ・ホモサピエンスのデモンストレーターの代名詞、アクリロイド

    ビスコンティのホモサピエンスシリーズのデモンストレーターの大きな特徴と言えば、アクリロイドの美しさ。
    アクリロイドとは、セルロイドとアクリルのいいとこどりをしたレジンです。

     

     

    セルロイドは昔からある樹脂で、あたたかみがあり、メガネ等に使われてきました。
    しかし熱に弱く、経年劣化していくという短所が。
    じゃあもっと丈夫なものを!とプラスチックの製品が増えていったわけですが、製品にしたときの仕上がりの美しさはセルロイドが圧勝。

     

    そこでビスコンティは、セルロイドの美しさアクリルの丈夫さ、両方を兼ね備えたアクリロイドを採用しました。
    ミッドナイトインフローレンスのこの深みのある美しさは、アクリロイドが創り出しています。
    実際に触ってみてもあたたかみがあって、上質さを感じられる万年筆です。

     

    パラジウムのニブ

    ニブはパラジウム(23K)という特殊な金属。

     

     

    ミッドナイトフローレンスに限らず、ビスコンティの高価なラインはこちらの素材が採用されています。
    パラジウムは金と同じような耐久性・やわらかさを持つ金属で、非常に加工が難しいんです。
    したがって今までペン先に使うメーカーはなかったのですが、ビスコンティがはじめて採用しました。

    吸入方法は?特徴的な機構

    今回はFサイズで吸入、試し書きをしてみました。
    おもしろい機構なので、そのあたりも合わせてお伝えしていきますね。

    吸入するのは、ビスコンティのブルーのインク

    今回は、ビスコンティのブルーのインクを吸入してみました。
    このインクボトル、おもしろい形をしていますよね。
    最後までインク使いやすいというメリットはあるのですが、上部が大きくなっている分、普通に使っていると倒れやすいんです・・・。
    私はもともと入っていたアクリルのケースに入れて使用しています。
    こうすることで、ボトルが安定し、扱いやすくなるのでオススメです。

    ミッドナイトインフローレンス ビスコンティ ヴィスコンティ Visconti 万年筆

    では吸入していきます!吸入方式はツイスビーに近いです。

    1.尻軸を引っ張り上げる
    2.ペンのゴールドの装飾より1cmくらい下までをまっすぐインクに浸け、尻軸をぐっと押し込む
    (カチャンと音がする)
    3.そのまま5秒程待つとインクが入っていく

    ミッドナイトインフローレンス ビスコンティ ヴィスコンティ Visconti 万年筆

    ↑インク壺に入れて、出したピストンを一気に下げる!

    ミッドナイトインフローレンス ビスコンティ ヴィスコンティ Visconti 万年筆

    入りました。タンクの6-7割ほどしか入らなかったのですが、要研究ですね。

    こちらの万年筆、ダブルタンクパワーフィラーという特殊な機構を採用しています。
    パイロットのプランジャー方式とほとんど同じと考えてもらって構いません。
    ペン先に近い方にある小さい本タンクと、胴軸部分にあるの予備タンクに分かれています。

     

    次項でもう少し詳しく解説しますね。

     

    特殊な機構、ダブルタンクパワーフィラー

    なんのためにこのような機構になっているのか。
    これ、飛行機に乗る際に便利なんです!
    本タンクにインクが入った状態だと、気圧の変化でインクが漏れてしまうことがあるですよね。
    それを解決してくれるのが予備タンク。
    離陸前に本タンクに入っているインクを予備タンクに移すことにより、溢れ出てしまうのを防ぐことが可能です。

    本タンク⇒予備タンク
    1.ペン先を上に向けて尻軸を左に回す(予備タンクが開き、本タンクからインクが流れていく)
    2.尻軸を右に回してバルブを締める
    予備タンク⇒本タンク
    1.ペン先を上に向けて尻軸を左に回す
    2.ペン先を下に向ける(予備タンクから本タンクへインクが流れていく)
    3.尻軸を右に回してバルブを締める

     

    おもしろい仕掛けですよね。
    2つ合わせて2ml~3mlのインクが入るため、世界的に見てもかなり大容量だと言えます。
    文字をたくさん書く方にとって、これは嬉しい仕様!

    いざ試し書き

    今回試し書きに使用したのはFサイズ。
    パイロットのFと比較すると、こちらは国産のM相当になります。
    日本のものより太めなので選ぶときは注意が必要ですよ。

    ミッドナイトインフローレンス ビスコンティ ヴィスコンティ Visconti 万年筆

    筆圧をかけずにサラサラ~っと書けました。フローはいいですね。
    ただ、書き味は「ものすごくやわらかい!」という感じではありません。

     

    パラジウムのペン先をビスコンティは《ドリームタッチ》と名付けています。
    当初、かなりやわらかいんじゃ!?なんて噂もありましたが、実際はそうでもないです。

    ミッドナイトインフローレンス ビスコンティ ヴィスコンティ Visconti 万年筆

    コシがしっかりしていて、ペン芯も非常に分厚く作られています。アウロラに近いですね。
    ニブのカーブはさほど急ではないので、いわゆるガチニブという感じでもないです。
    バランスがとれたいいニブと言えます。

     

    非常になめらかな書き味ということは伝わりましたでしょうか?

    まとめ

    大容量で、実用性にも優れているこちらの万年筆。
    深みのある色合いが美しく、コレクションとしてもおすすめな1本です。

     

    フィレンツェを訪れる機会があれば、ぜひこのミッドナイトインフローレンスのように美しい夜の様子を見てきてください!

     

    残念ながらミッドナイトインフローレンスは売り切れですが、
    他のホモサピエンスシリーズのこの樹脂のものは、毎年新しいものが発売されています。

    ぜひチェックしてみてくださいね。

    ビスコンティ トスカーナヒルズ

    ビスコンティ 限定生産品 ホモサピエンス トスカーナヒルズ 万年筆

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  • 《万年筆ラクガキ講座》を参考に、万年筆イラストに挑戦してみた

    《万年筆ラクガキ講座》を参考に、万年筆イラストに挑戦してみた

    万年筆の紹介記事が多めのIl Duomo Magazineですが、今回はちょっと趣向を変えてみて・・・

     

    万年筆イラストに挑戦しちゃいます!

     

    「絵はあんまり得意じゃないな~」と思った方もいるかもしれませんが、心配ご無用!
    万年筆で描いた線を水でぼかすことにより、絵に自信がない方でも雰囲気よくしあがっちゃうんですよー。

     

    万年筆イラストを始めたい方にご紹介したいのは、《万年筆ラクガキ講座》という本。
    Instagram(@salty_f)が有名で、ワークショップ等も開催しているサトウヒロシさんの著書です。
    サトウさんもこの中で、【下手でもいいんだよ】とおっしゃっているので、皆さんも気軽にトライしてみましょう!

     

    描き方を詳しく書いてくださっているこちらの本。
    参考にして、私も実際に描いてみました!
    書かれている内容をかいつまんで説明しながら、皆さんにも万年筆イラストの魅力をお伝えしていきますね。

     

    ▼こちらの動画はIl Duomo店長が実際にイラストを描いている動画です!ぜひあわせてご覧ください。

     

    必要なものは?イラストを描き始める前にちょっと練習

    何が必要なの?

    用意するもの
    ・万年筆
    ・使いたい色のインク
    ・紙
    ・線をにじませるための筆
    ・ティッシュ

    以下、補足していきますね。

    万年筆

    ニブはM~Bのものが使いやすいと思います。
    細かい絵を描く方はEFやFでもいいのですが、細い線を描いても結局にじませてしまいますので、その点をお忘れなく。
    絵にあまり自信がない方は、太めのサイズのほうが味が出るのでおすすめです。
    絵の中でニブのサイズが違うものを使い分けるのもまた違った雰囲気になっていいとおもいますよ。
    今回私は、日本製のM相当の万年筆を使用しました。

    サトウさんはグラフィーロをおすすめしています。
    ただ、今回は手元になかったため、ライフの紙を使用しました。
    裏抜けがなく、万年筆向けに作られている紙であればなんでもOK。
    そしてマーメイド紙やケント紙等、厚めのものであればよっぽど問題ありません。
    インクがにじみやすい紙ですと、思ったような線がかけない場合があるので注意してくださいね。

    線をにじませるための筆

    筆は万年筆で描いた線をにじませるために使用します。サトウさんの本では水筆を推奨しています。
    これは水を入れるタンクが内蔵されていて、少しずつ筆先に水が滲み出てくるため、簡単に線をにじませることができるものです。
    私は今回、細めの普通の筆と、水の入ったコップで代用しました。

    ティッシュ

    水筆等でにじませた部分をティッシュでやさしくおさえることで、線がぼかします。

    まずは基本。普通の線とヨボヨボした線の練習から。

    万年筆イラスト

    イラストを描きだす前に、まずは2種類の線を描く練習をします。
    本では《普通の線》と《ヨボヨボした線》という2つに分けて、紹介されています。

    普通の線

    その名前の通り、普通の線、なんの変哲もない線です。
    文字を描くときと同じように、ペンを滑らせます。まっすぐな線・曲がった線・四角・星など・・・。
    万年筆は最後のトメ部分にインクがたまり、にじみがでます。
    そこがいい味だしてくれるんですよね。

    ヨボヨボした線

    ヨボヨボした線はランダムな点線やかすれた線のこと。
    普通の線とヨボヨボした線では、にじませたときの印象が異なります。
    普通の線はにじませてもかっちりしたままなのに対し、ヨボヨボした線はニュアンスが出やすいんです。
    絵に自信がない方でも、不思議といい感じに仕上がるのはこの線のおかげ。
    これも様々な形を練習してみました。

    立方体を描いて、2種類の線のにじみ具合を比較してみた

    普通の線とヨボヨボした線はにじませるとどんな違いがあるのか?
    それぞれ立方体を描いて検証してみました。

    万年筆イラスト

    立方体の線を描いていく

    先程説明したように、それぞれの線で立方体を描いていきます。
    どちらの線も単色で描く場合は、影もつけておくとにじませた時に立体感がでますよ!
    角などをフチを濃く描いておくと更にニュアンスUPです。

    水で輪郭や影をぼかしていく

    これをにじませていきます。ティッシュは左手に持ってスタンバイ。
    水をつけた筆で輪郭や影をぼかしていきます。
    部分的ににじませる⇒ティッシュで軽くおさえる⇒にじませる⇒おさえる・・と繰り返す。

    万年筆イラスト

     

    どうでしょう?
    ヨボヨボした線のほうがなんだかいい感じに仕上がっているように見えませんか?
    サトウさんの本にでてくる絵に、より近いですよね。

     

    普通の線のほうは輪郭がしっかり残ります。これはこれでいいんですが・・・
    ヨボヨボした線で描いたほうが立体的で、ほわんとした感じがしていいんじゃないかなーと私は思います。

     

    もし、「ここもう少し線や影を足したいなー」と思ったら、まずは一度乾かします。
    その後、描き足してまたぼかせばOK。

    万年筆イラストを描いてみよう!

     

    いよいよ、絵を描いていきます。今回はペンギンちゃんと、小さなお花に挑戦。
    4種類のインクを用意してペンに入れました。

    用意したインク
    ・アウロラのブルーブラック(にじみにくいので輪郭等、かっちりさせたい部分用)
    ・紺色
    ・長崎ピースブルー(青がとってもキレイ!)
    ・覚王山レッドブラウン
    私は今回これだけ用意しましたが、単色でも問題ありません。
    むしろ、最初は単色から練習したほうがやりやすいのでオススメです。

    まずはペンギンちゃんから描いていきます

    ブルー系インク3種を使って、ペンギンちゃんの輪郭をヨボヨボした線で描いていきます。
    先程の立方体のときは全体的にぼかしましたが、絵によってぼかしたほうがいい部分と、そうでない部分があるんです。
    ペンギンちゃんの場合、目をにじませると大きくなってしまうので、最初から濃い目にしっかりと描きます。
    あとは影をどこにつけるのかも、ポイントです。
    どちら側から光が差しているのか考えて、影をつける部分を決めます。
    今回はペンギンちゃんの向かって右上から光が差していると考えて、左下側にヨボヨボした線を増やして影をつけてみました!
    万年筆イラスト

    もふもふでピュアな雰囲気を目指して、ぼかしていく

    万年筆イラスト

    あんまり影が濃いとピュアな感じがでないかなーと思い、ティッシュで水滴をおさえながら、淡い感じにしあげていきます。
    ぼかしたところがちょっと薄くなりすぎちゃったなーという部分は影感をもっと出すために書き足してみます。
    ふんわりした毛がかわいいペンギンちゃんに仕上げたいので、あまった水滴でもっともふもふ感を出して・・・
    完成です。これは!かわいい!!!

    万年筆イラスト

    2色使いで小さなお花に挑戦!

    万年筆イラスト

    次は小さなお花を描きます。
    先程のペンギンちゃんでは使わなかった覚王山レッドブラウンは、木や枝を描くのに使いますよー!
    まずは枝から描いて、ブルー系のお花を加えていきます。

    鮮やかな色の線からぼかしていく

    万年筆イラスト

    ぼかしていくわけですが、ここで注意したいのは順番。
    鮮やかな色の花のほうからぼかしていきます。
    枝と花の色が混ざってしまうと、それぞれの綺麗なインクの色が台無しになってしまう・・・!
    失敗したーなんてことにならないように、他の絵を描くときもぼかしていく順序は事前に考えてみてください。
    もし混じってしまったとしても、それはそれで味があるものが出来上がりますけどね。

     

    あまり神経質にならなくても大丈夫ですよ!

     

    お花が描けました。

    万年筆イラスト

     

    手帳の隅なんかにこういったさりげないイラストが描いてあったらかわいいですよね。
    最初に輪郭を描いた時に「あんまり上手に描けなかったなぁ」とおもっても、ぼかすといい感じになっちゃうのが万年筆イラストのいいところです。

    そもそも何を描けばいいのか問題

    描こうにも、一体なにを!?と悩んでしまう方は、他の方のイラストをマネするのもアリ。
    例えば、「花 おしゃれ」や「花 水彩」などで画像検索するとカラフルでかわいいイラストがでてきます。
    それらを参考にしてみてはいかがでしょうか。
    ある程度万年筆イラストに慣れてきたら、いろんな色を組み合わせて描いてみるのも楽しいですよ。

     

    こういうのとか。

    こういうのとか。

    こんなアンティーク風なイラストも真似してみると味わいがあるかと思います。

    まとめ

    万年筆イラスト、そんなにハードルは高くないことが伝わりましたでしょうか・・・?
    いい感じに描きあがると嬉しいものです。
    私ももっと万年筆イラストを極めたくなっちゃいました!
    上達してきたら、また動画を撮りますね。

     

    数年前からブームの万年筆。SNSでもよく見かけるようになりました。
    その影響か、万年筆に興味を持った方からのお問い合わせを多くいただいています。
    どんな商品があるのか、どうやって取り扱うのかというのはもちろん、皆さん気になるポイントですよね。

     

    でもIl Duomo Magazineではそれだけでなく、万年筆のさまざまな使いみちも発信していきたと思っています。
    一緒にいろんな楽しみ方を見つけていきましょうね!

     

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  • ネットゥーノ1911(NETTUNO)エノペとエードの外観&書き味は?気を付けること

    ネットゥーノ1911(NETTUNO)エノペとエードの外観&書き味は?気を付けること

    ネットゥーノ 1911(NETTUNO) エノペ、そしてエード。思わずため息が出てしまうほどの美しさ!

    ネットゥーノ1911 万年筆 エノぺ & エード

    こんにちは!万年筆屋のイル・ドゥオモです。
    今日はNETTUNOの万年筆のレビューをしていきますよ~

    ネットゥーノはイタリア、ナポリのブランドで、休業を発表したデルタの後継として2018年に正式リリースされました。
    ネットゥーノはイタリア語。ギリシャ神話に出てくるネプチューン神のことです。
    その名の通り、取り扱っている商品も海や、ギリシャ神話にでてくる神様、イタリアの歴史に関係するシリーズなんかがあります。おもしろいコンセプトですよね。

     

    今日はそんなネットゥーノから、エノペとエードのレビューです。
    日本ではなかなか見られない、レジンが美しい2本ですよ!

    スペックと長さ・重さ

    ・吸入式:コンバーター・カートリッジ両用式
    ・材質:レジン、ゴールドプレート
    ・ペン先:スチール(ゴールドまたはロジウム仕上げ)
    ・文字幅:F、M

    キャップをした時の長さ: 135 mm
    キャップを外した時の長さ: 130 mm
    キャップを尻軸につけたときの長さ: 159mm
    軸径: 最大 13.4 mm
    全体の重さ: 39 g
    キャップの重さ: 12.5 g
    軸の重さ(キャップ無し): 26.5 g

     

    ▼こちらの動画はIl Duomo店長が実際にインクを入れて書いている動画です!ぜひあわせてご覧ください。

    見たことがあるかも?デルタでもおなじみだったパッケージ。

    まずは箱から。

    見ての通り形状はデルタと一緒ですが、ネプチューン神の顔が描かれています。イタリアのモザイクタイル画風で、かっこいいですね。

    左側のネジを中心に、くるりとスライドさせると開きます。


    パカ!

    開けると中には硬めのスポンジが入っていて、中央部が固定されるのでペンが安定します。

    安定するし、スポンジもしっかりしてて、いい箱ですね!

    デルタの後継。レオナルドに近い部分も!

    エノペもエードも、ペン全体の雰囲気はデルタに近いものがあります。
    刻印もですし、尻軸がコンバーターだけど開くという構造もそっくり。
    ただ、あくまでも後継。コンセプトが違いますし、全く同じというわけではありません。

     

    デルタもそうでしたが、装飾が凝っているのは、イタリア人向けというよりかはやはり海外向けに作られている印象ですね。

     

    レオナルドもデルタの血を引き継いでいるわけですが、造りとしてはレオナルドのペンと似ているなぁという印象です。

    レジンの質が良い

    特筆すべきはレジンの美しさです。
    スチールニブにしては¥37,680と値段もそこそこなのですが!
    レジンの質をみると、やはり高級ですね。

     

    レジンの質というと、「実際何がちがうのか?」と思われるかと思います。
    ズバリ透明度と密度、研磨した時の光沢感などが、実際みていただくと、安いレジンと比べると全然違いますね。

     

    日本の大量生産のペンに使われる樹脂と比べると、色に奥行きがあり、透明度が高いです!
    これがイタリア万年筆の良さのひとつですね(*’▽’)

     

    それぞれの名前の由来は?

    エノペ


    エノペはイタリア語で、ホタルイカという意味です。

    わたしたちからすると「ホタルイカ!?」とちょっと驚きですが、イタリアでは海で光る、ロマンチックで幻想的な生き物だと思われているそうですよ!
    イカをイメージしたクリーム色で、かわいらしい印象ですね。

    エード

    (画像左がエード)

    エードって何だろう?ということでちょっと調べてみました。
    おそらく、レモネードなどのエード(lemon”ade”)、果汁のことですね。
    ボルドーのような色なので、木苺やベリー系の果汁でしょうか?

    中にゆらぎあるマーブル状で、ブラックとゴールドも組み合わさってなんだかセクシー。
    とっても美しいペンです。

    装飾は?


    天冠は海(波)をイメージした装飾が施されています。

    クリップ部分についているフォークのようなものは、ネプチューン神が持っているモリです。
    クリップやキャップリングのゴールドはつや消しで、マットな印象ですね。

     

    更に、装飾リングに施された彫刻も特徴的です。

    ゴールドのアーチ装飾が美しい。

    このアーチ状の装飾はイタリアのボローニャ市の建物をイメージしています。
    ルネッサンス期によく用いられた建築様式です。

    alex1965によるPixabayからの画像

    こういった形の扉や通路、どこかで見たことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

    Fサイズを試し書きしてみた

    どちらもスチールのFサイズを、ペリカンのインクで試し書きしてみました。
    本当はデルタのものがいいかなーと思ったんですが、手に入らず・・・。

    実際の様子は冒頭に紹介した動画で確認してみてくださいね。

    エノペ

    太さはエードと同じくらいですが、研磨や仕上げの違いなのでしょう、私はエノペの方がツルツルしていて書きやすい印象でした。

    エード

    非常に柔らかく、特に力を入れなくても筆記することができました。
    今回試し書きしたこちらの個体は、フローがかなり良かったです!

    キャップがけっこう重い。

    ここで再度スペックと長さ、重さをみてみましょう。

    スペックと長さ・重さ

    ・吸入式:コンバーター・カートリッジ両用式
    ・材質:レジン、ゴールドプレート
    ・ペン先:スチール(ゴールドまたはロジウム仕上げ)
    ・文字幅:F、M

    キャップをした時の長さ: 135 mm
    キャップを外した時の長さ: 130 mm
    キャップを尻軸につけたときの長さ: 159mm
    軸径: 最大 13.4 mm
    全体の重さ: 39 g
    キャップの重さ: 12.5 g
    軸の重さ(キャップ無し): 26.5 g

    さて、こちらのネットゥーノのペン、見ていただいてわかるようにキャップにもかなり装飾がはいっています。
    しかも、金属の装飾です。

     

    つまり、キャップがけっこう重いんです(^^;
    しかも、深くは差さりません。ですので、実際筆記するときは、キャップはポストするのには不向きなのではないかと思います。

     

    ただ、手の大きな方であれば、場合によってはキャップをポストした状態のほうがバランスが良い可能性があります。

     

    女性ですとおそらくキャップはポストしないほうがいいでしょう!

    共通して言えることは・・・

    日本のものとくらべるとかなりニブが大きいですね。(これに限らず、イタリア製のペン先って結構大きい物が多いですが。)

    レオナルドと同様、ネットゥーノのニブにはカーブがほとんどありません。鳥のくちばしのように平たいんです。

    しかもニブの金属の厚さも、薄めです。
    ネットゥーノに限らず、こういった特徴があるのは書き味がやわらかな証拠。

     

    泉くん
    なんで金属が薄かったり、カーブが平たいと柔らかいんスか?

    墨センパイ
    つまり、よくしなるんだな。ネットゥーノはフレックスニブというわけではないけど、柔らかさを出すために、よくしなるように作られてるってことだ!

    泉くん
    なるほどっス!これからいろんな万年筆を見るときに、カーブとかも気にして見てみたらいいっスね!

     

    逆に、いわゆるガチニブといわれるものは、ニブを正面からみて、カーブがキツいものが多いです。

    ※ネットゥーノのニブは筆圧に注意

    レオナルドのほうでも書いてますが、やわらかさを重視しているペンというのは、筆圧の強い方だと負荷がかかりすぎてしまいます。

     

    レオナルドのほうですが、実際に、お客様から「筆圧をかけすぎて書き味が最初と変わってしまった」とお問い合わせをいただいたこともあります。柔らかめのニブでなくても、本当に筆圧が強い方は、曲がってしまうこともあるわけですが(^^;レオナルドとネットゥーノは初心者さんは特に注意が必要です。

     

    こういったものをおすすめしたいのは筆圧が弱い方や、万年筆にある程度慣れた方。
    筆記の際は筆圧に注意が必要なニブです。

     

     

    まとめ

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    撮影をしながら、思わずため息が出てしまうほどに美しいこちらの2本。
    彫刻やデザインはイタリアらしく、日本のデザインと全く雰囲気が違いましたね。
    2本目や3本目、万年筆に慣れてきてちょっと色気のある軸のものがほしいなーという方におすすめです。

     

     

    今回紹介したのはどちらかというと、女性が好んで選びそうな2色でした。
    他にもブラックやブルー、チェック柄など、さまざまなシリーズがあるので、ぜひIl DuomoのHPでお気に入りの1本を探してみてくださいね。

     

     

    リリースされてからまだ日が浅いネットゥーノ。
    でもこれからどんどん人気が出てくるはずです。
    今のうちからチェックしておいて損はありませんよ!

     

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